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お前らは低コストだもんね。

前回の投稿から随分と日が空いてしまった。まあ誰が見るわけでもないからどうでもいい。前回の続きを書く気も起きないので放っておく。前回楽しかったので、今回の旅も楽しいといい。イベントと横浜とディズニーに行けたらいいな。

タイトルは何の話か、率直に言えば愚痴である。ろ、ろくでもねえ。

ここ最近、職場内での悪口の横行が凄い。聞いていてこちらが疲弊してくる。頭が痛い。ちなみに、私の現在の勤め先は私以外の全員が親年代である(実際にその人たちの子供は私とほぼ同年代ばかりだ)。そして、今は年度末、営業、個人別成績。これを言えば大体察しが付くのではないだろうか?そして察しが付いた場合、恐らくそれは正解だ。パワハラと言うほどではないにしろ、それでもちらほらと「〇〇はこれだから」「何でやれないのか、○○といった無駄なことをしているからでは」と業務の最中も頻繁に聞こえてくる。元々一番上の上司らはそういうことを言う人たちだったが、さらに酷い。しかしこちらが何かを言えるわけもない。営業関係でそれを言われるのはまだいいが(それが確かなものなら)、なんだか、わりとプライベートにも突っ込んでくる上司ら。
普通がどんなものかいまいちわからないが、私は、『恋愛、結婚、子育て、料理、休日の過ごし方、交友関係、趣味、学生時代、家庭環境etc』関係を一日四、五回は聞かれる。職場で、勤務時間中に、だ。休憩時間の談話中とかではない。

……これ、普通なのか?これ。

言ったら言ったで何を言われるか。苦笑され、「そんなんじゃ駄目だ」「これだからあなたは」「親が可哀想」とアドバイスという名の文句である。いや、お前、それ他人の人生になに突っ込んできてるの?どれだけ自分の人生に自信を持っているのか、羨ましい限りである。「結婚しなくても子供は産めるから」と失笑交じりによく上司に言われるが、こいつは何を言いたいんだろう、と思う。勿論、「馬鹿じゃねえの」と言うわけにもいかないので、「いやあ……(上司)みたいな素敵な親になりたいですよ~」とへらへら笑う。
事あるごとにこういったことを言われる。最初は聞かれることを気にしていたが、言葉を濁していれば「コミュニケーションスキルがないから駄目」「会話のスキルを磨け」「愛想がない」と言われるため、最近はあまり考えないようにしている。私の生活は今日の天気と同じで、私の反応は押せば音が鳴るおもちゃ程度にしか思っていないのだ。打って響くのが楽しいのか、「お前も交わすようになってきたな~」と聞いてきた上司から言われる。私はへらへらと笑う。

だってあれでしょ、他人の人生とか生活って手軽なエンタメだもんな。おまけにそれに人生の経験が豊富です面して文句言えるんだもんな。

この間は上司の子供の成人式の話になり、「何で行ってた?」と聞かれたため、「スーツで行きましたよ」と答えたら、文句の嵐である。「信じられない」「みっともない」「一生に一度しかないのに」ため息を吐かれ、首を振られる。
いやいやいや、お前の子供じゃないし、口出すなら金を出してくれませんか?
こういった類の話を相談すれば、「それはあなたがその上司たちにとって子供と同じくらいだからお節介焼きたいんでしょ?」と言われる。
あの、私、上司とは他人で、血縁でも子供でも友人でもないのですが。

そうは思いながらも結局言えるわけもないまま過ごしていると、直属(というわけでもないが)の上司と二人きりで話す機会があった。最初に言われたのは、「悪口やべえよな」だった。一番上の上司らのことである。うんうんと下っ端の私が同調して頷くわけにもいかず、「いやぁ……」と苦笑した。上司の言葉は続く。「元々悪口酷かった人たちが合わさっちゃったからもう最悪」「あいつら他のとこの皆からも嫌われてるや?」「典型的ないじめっ子」「お前も遊ばれてさぁ」
最後の言葉に私は思わず固まった。上司は眉をひそめ、「……まさか、お前、気づいてなかった?」と言った。「いや、その、まあ」何といったものか、笑うわけにもいかず、しかし言葉はうまく出てこなかった。そうなんだろうな、とは先にも述べたとおり思っていた。だが、そうか。他人の目から見てもそう思われてたんだ。そう気づいた瞬間、言われる度に思っていた、『正しいのかわからない怒り』が少なくとも怒っていいものなんだ、というのがわかって泣きたくなった。しかし、上司の前だから泣くわけにもいかなかった。恥ずかしかった。その上司がそんなことを言ったのも驚いた。パワフルで、誰とでも(口出しする上司とも)仲良く交流ができる人だったからだ。「〇〇さんは仲いいと思ってました」と言うと「そのままそう思ってていいよ。クッッッソ嫌い」と秒で返ってきた。そのままその上司が抱えてきた(のだろうか)ものを聞く。あの人はこんなところが、とかあいつはこういうところが、など聞きながら、『正直聞きたくなかったな』と思った。その直属の上司が言うことはわかるところが多く、だからこそだった。今まで自分を誤魔化しておけばよかったものが、他人の目から見ても明らかで、そのことを知らされた上で、色々な情報を得たうえで、私はまた色々言われるのか、と思った。それらを知って表に出さずに切り替えも上手くないのに。言う側は低コストで楽しめて、こちらは削られているものを今までは見てみぬふりしてたのに、もう出来る気がしない。
「あんなやつらに利用されるな」と直属の上司に言われた。もっともなことで、そんなことを教えてくれたのはその人ぐらいだった。
目を逸らして無知でいるのは気楽だが、知識を得て馬鹿になるのは難しい。

勿論、直属の上司とそんな話をしたからと言って口出しをしてくる上司らが変わることはない。へらへらと変わらず答えながらも、聞いた話が頭をかすめる。直属の上司からもたまに文句を聞く。「いやぁ……」とはっきりとした同調もできずに私は言う。そんなことがここ一ヶ月と少し続き、頭が痛くなってきた。今年は人事異動が確実にあるため、直属の上司がそんなことを言ったのはそれも関係があるのでは、とも思いたくはないが、思った。大人、皆大人だなあ。どうにかしなくてはと、焦っても、具体的な実効策は出ずに、痛みが響く頭を抱えている。

そんなことはもういいから、好きなものの話ばかりしていたい。さいきんはけいおんを見直している。女子高生がきゃっきゃする話は体調にいい。職場に行っては効きませんが。

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花野

これといってなにもない。備忘録。
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