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【駆け出し占い師さま向け】関係を持ってしまうと疲弊し、トラブルに発展しやすい3種類のお客様とは?

【注意】ネット占い(メール・チャット)に関する情報です。対面による占いについては当てはまらない箇所がございます。

よくあるクレーム発生原因「要注意人物」と関係を持ってしまう

避けられないクレームというものが存在します。
それがただ単に相手(購入者)が悪意を隠し持って関係を迫ってきたとき。
また、相手がちょっとあれな人な場合です。簡潔に言えば「要注意人物」ですね。

相手を見る目は占い師活動を続けていけば自然と養われていきます。
相手のアカウントの情報、初回連絡の文章だけで「この人を占ったらトラブルになりそう」と、分かってしまいます。

占い師の駆け出しで、低価格で占いサービスを売っている人は遭遇する確立が高いです。対策としては「購入にあたっての条件を多く付ける」「料金を高くする」などがあげられます。
いまのところクレームに発展しそうな相手を避けるのが一番の対策でしょう。

多くのプラットフォームでは占い師側から拒否しても許されています。
占いサービスが購入されたからといって、必ず受注する必要はございません。危ないとおもったらこちらから関係を切るべきです。

以下にクレームに発展しやすそうな人物を記します。
あくまでも「傾向」がある人として参考にしてください。

その1 質問が多い人に注意

購入する前に質問が多い人は注意です。
神経質である可能性があるため、占いサービス購入後も対応に苦しむでしょう。

たた単純に質問に回答する量が増えるだけではありません。
こちらが一般的な対応をしていても相手からの反応が芳しくない場合もあります。すこし対応を間違うだけでクレームが発生する、なんてこともあったりなかったり。

しかし、熱烈なリピーターとなりやすいのもこのタイプです。
質問をするのはそれだけあなたの占いサービスとあなた(占い師)に興味をもっている。そう捉えることもできるからですね。だとしても、一般的なお客さんと比べて投下するリソースが増加しやすいというデメリットも存在します。

その2 毛色が違う質問をしてくる方

購入前・購入後に質問をしてくる人がいるのはなんら不自然ではありません。しかし、ときに専門的な質問や、毛色が違う質問をしてくる人がいます。

「いつもは〇〇という質問が多いのに」
「なんでこんなことを聞くんだろう?」

疑問に思うはず。すべてがとはいいません。
ですが、おそらくあなたの占いサービスを購入する意思はないでしょう。
目的が違うのですから。

私はさまざまな職種を経験してきました。
その私の意見ですが、この手の人はまぁまぁの確立で競合・同業者です。
または新規参入を検討・予定している人ですね。
または競合とつながっているパターンさえあるのです。
つまるところは「偵察」です。占い客を装って探りを入れてくる競合はそれほど珍しくはありません。
わざとしつこく質問・怒らせて、その対応内容を悪評としてながす。
このようなケースもありました。私も経験済みです。
律儀に答えてしまうと相手の利になってしまうでしょう。

善意で対応しているつもりでも、内部情報を渡してしまっている。
そんな状況になりかねません。

もし、内部事情を探っているなと感じたら突っぱねてください。
購入する意思が見えないのに専門的・毛色が違う質問をしてくる人がいたら要注意です。

その3 かなり堅い文章を書く方

あまりにも堅い口調・文章で連絡をしてくる人にも注意が必要です。

(例)「深謝いたします」「早急にご発送いただき~」

それはなぜか? こちらの言葉尻を捉えて攻撃してくるタイプが目立つためです。さらに言うと、この手のタイプは自分とは異なる意見を受け入れません。

(例)「自分は〇〇とおもっている。だけどあなたはXXなので駄目だ」

占いをする前段階。ヒアリングにおいては相手の地雷を踏んでやしまわないかとおっかなびっくりやり取りをするはめになる、かもしれません。
また、悪意を持って攻撃したいがために堅い文章を使用する人もいます。
隙を与えないためにも堅いビジネス文章を使うのですね。
特にはじめから攻撃的な人にこの傾向が見受けられます。

以上はあくまでも参考例として受け取ってください。
だって相性がありますからね。占い師を続けていけば「こういう人とは相性が良くない」「やり取りをする確実にトラブルになる」など、苦手なタイプが見つかります。
もし、苦手なタイプが接近してきたのであれば避けるのが良いでしょう。

苦手なお客さんとやり取りをしていてはリソースが無駄になります。
お客さんは選ぶべきです。「え? お客さまは神様じゃないの?」
違います。プロほどお客さんをふるいにおとします。選別するんですね。
有名な占い師ほどコンタクトをとるのが困難であるのは、選別をしている側面もあるのです。

プロでも相性の悪い相手には苦労をするんです。
初心者のあなたが無理して苦労する必要はありません。
「いや、私はどんな相手でも占える占い師になりたいんだ」
そのような高い志を持っているのであれば、私は何も言いません。

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