変貌を遂げた大同江畔[2019-07-17]

変貌を遂げた大同江畔

首都の中心部を流れる大同江の畔には、造形化、芸術化が完璧に実現された建築物が雨後の竹の子のように建てられ、平壌の姿はいっそう美しく変貌している。

その変貌には、人民のためのことには満足とはありえないとし、人民により豊かで文化的な生活条件と環境をもたらすために尽くした金正恩委員長の不眠不休の労苦と献身が秘められている。

委員長は、社会主義建築は本質において人民大衆第一主義建築であるという独創的な思想・理論を示し、建設に人民の志向と要求、便宜を最優先視するようはからった。

2012年7月に完成された綾羅人民遊園地には、数回にわたって建設現場を訪ねてイルカ館、遊戯場、電子娯楽館をはじめ、建設対象を立派に建てるよう細心の指導を行った委員長の労苦が秘められている。

屋外遊泳場、室内遊泳場、室内体育館などがある、延べ床面積10万㎡の紋繍遊泳場を人民が好んで利用する総合的な遊泳場として建てるため、113件に上る形成案を見て指導した。

そして、三伏の暑さをものともせず柳京院や人民屋外スケートリンク、ローラースケート場の建設現場を何度も訪ね、党が人民に贈る贈り物であるため形式より内容が基本である、竣工を急がないで要求の度合いをいっそう高めて遜色のないものにしようとし、提起される問題を一々解決してくれた。

近代的美感に合い、主体性と民族性、独創性と便利性、造形芸術性が完璧な調和をなした未来科学者通りには、委員長の科学重視、人材重視の崇高な志が秘められている。

大同江のスク島には、子供から老人に至るまで誰もが好んで訪ねる21世紀の全人民学習の大殿堂である科学技術殿堂がある。

委員長は、科学技術殿堂を誰もが訪ねて思う存分学べる最新科学技術普及拠点として建設するよう指導し、2016年1月1日、現地に出向いてテープカットした。

大同江畔のうってつけの所に建てられた平壌育児院と愛育院、平壌養老院、市民が好んで訪ねて休息を楽しむ食堂船「大同江」号と総合サービス船「ムジゲ」号、平壌を代表する今ひとつの人民サービス基地として新築された平壌大同江水産物食堂も大同江畔を華やかに彩っている。

風光明媚な大同江畔に時代の記念碑的建造物が数多く建てられ、人民の笑い声、幸せの歌声が響き渡る朝鮮の現実は、人民のための献身の道を歩み続く委員長の人民愛の崇高な志をぬきにして考えられない。

今日、朝鮮人民は金正恩委員長を革命の陣頭に高く戴いている民族の自負心を胸に深く刻み、委員長の指導に忠誠を尽くしている。

解説

朝鮮において、エリート階級は都市の郊外ではなく中心部の集合住宅に住むのがふつうである。そしてそのエリート層に奉仕するために住宅の周りにはそれ相応の様々な施設が建設されている。いわゆる中国やソ連でも存在した単位社会である。

一部ツイッターでの北朝鮮のなりすまし公式垢で郊外の豪邸云々言っているのは、すべて西側の資本主義の常識を非常識に朝鮮に当てはめたゆえの妄言である。未来科学者通りなどを見よ!

正確な朝鮮を知るためには、まず朝鮮の公式の報道に触れることからである。それで、普通に共産趣味のような恥ずかしい、幼稚な行動をとらずに済み、そしてネット上で間違った知識で恥をかかなくてよいのである。

よく学習し、日々向上しよう。

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