電力工業部門で台風被害復旧に総力を集中


電力工業部門の活動家と勤労者が台風被害を解消するための活動を積極的に行っている。
既報のように、9月7日、台風13号の影響によって一部の地域で送配電網が断ち切られて電力供給が中断された。
被災地へ出向いた電力工業省と傘下単位の活動家は、資材の供給を優先させ労働の手配を正しく行う一方、適時に復旧対策を講じた。
電力工業部門の労働者たちは、基本送配電網にたいする復旧を早める一方、臨時送配電網を形成して重要単位に電力を送る活動も同時に進めている。
被害の大きい黄海南道で、復旧活動が力強く繰り広げられている。
海州市、碧城郡、新院郡、白川郡などでは鉄塔、電柱の復旧を本格的に進めて被災地域に電力を保障するための闘いに拍車をかけている。
送電線建設事業所の労働者と黄海北道送配電部をはじめ道内の活動家と勤労者、人民軍軍人たちは軍民の団結した力によって高圧電柱と送電線鉄塔を立てた。
咸鏡南道では赴戦江発電所と長津江発電所の破壊された水路や道路の補修、擁壁工事を行って電力生産を正常化しており、江原道、平安北道、開城市でも数多くの電柱を新しく立て、送電線鉄塔を復旧している。

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