祖国の栄誉を轟かした大学生たち


朝鮮の大学生たちが、今年に行われた世界的なプログラムコンテストで祖国の栄誉を轟かした。

2月初に催された「コードシェフ」国際インターネットプログラムチャレンジコンテスト(2月コンテスト)には、世界80余カ国の大学で選ばれた17000余人が参加した。

このコンテストで金日成総合大学のムン・ハクボム学生は、文字配列理論をはじめとする科学的理論と法則を活用し、提示された8つの問題を解き明かして総点800点を稼いで優勝した。

金策工業総合大学の大学生たちも「コードシェフ」コンテスト(4月コンテストと5月コンテスト)で連続優勝した。

一方、同大学の学生たちは4月、ポルトガルで行われた第43回国際大学生プログラムコンテストの世界決勝コンテストにも参加した。

この決勝コンテストに参加する資格を獲得するため、昨年、100余カ国と地域の3000余の大学で選ばれた5万余人の大学生が地域別予選コンテストを行った。同大学の学生たちは昨年の11月に行われたアジア北京地域コンテストで金賞を、12月に行われた東アジア地域決勝コンテストで金賞を受賞して決勝コンテストの参加資格を獲得した。

決勝コンテストでは、予選で当選された135の大学の400余人の大学生が勝負を争った。同大学のリ・グクソン、キム・ソンイル学生は、世界決勝コンテストに初めて参加してランク入りし、東アジア地域の最優秀賞を受賞した。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?