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vol.56 時代と姿勢

【たばたんの独り言 vol.56】
おはようございます。
テスト初日、やってきたことをしっかりと発揮してくださいね。

テスト初日に勉強と全然関係ないネタですが、
昨日の【関ジャム完全燃SHOW 超売れっ子ボカロP特集(後編)】より。

ゲストは、
▪︎Ado「うっせぇわ」で知られるsyudou
▪︎yama「春を告げる」を生み出したくじら
▪︎「シャルル」バルーンこと須田
の3名。

息子がボカロの曲をよく聞くので、どの曲もよく耳にします。

話を聞くと、
曲作りはパソコン1台
できた曲の歌い方は歌い手さんに一任
歌い手さんへのコンタクトはTwitterなど、
情報社会が音楽の作り方や伝え方を大きく変えたことが分かります。

情報社会にいることが当たり前なみんなだと思います。
だからこそ、自分たちの当たり前をしっかりと分析して、そんな社会だからこそどのような生き方があるのかを模索してほしいなと思います。

特に意識して欲しいのは、
発信し続けること
ダメ元で連絡をとってみること。

良い作品ができたら発信するではなく、
発信しながら良い作品になるよう努力し、試行錯誤する。
協力して欲しい人がいれば、遠慮なく連絡を取る。
そしてそれは電話でなくて良い。

僕自身、Facebookで全国の先生や地域の面白い方とつながっているし、そこで自分の取り組みを発信し続けているからこそ、講演などの依頼を受けたり、勉強会に参加させてもらったりできています。
TwitterとInstagramは、また別の用途で使っていて、これはこれで別の出会いがある。
発信し続けることで、見られている感覚があって頑張れることも多々ある。

これまで自分のやりたい教育活動があって、いろんな人とSNSでやりとりをして協力来てもらっているし、コロナ禍でリアルで一度も会ったことはないけれどリモートで何度もやり取りをしている人も増えてきています。

ぜひ、行動する勇気を持ってください。

そして、この番組で一番印象的だったのが、音楽プロデューサー本間昭光さんの姿勢。
音楽プロデューサーとして一流でありながら、30歳以上年下の3人に対して、
「勉強になります。」という低姿勢と学ぶ姿勢。
それをとにかく笑顔でおっしゃる。

こんな大人と仕事をしていたら本当に楽しいだろうし、なにせかっこいい。

年配者と若者が、教える教えられる関係だけではないことをヒシヒシと感じるし、
その後に自分たちが学んできたことを伝えたいとも。

あぁ、本当にカッコいい。

それでは今日もみんなにとって素敵な一日でありますように。
たばたん

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