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私は自分が思っていた以上にダメな人間だった。

夏休みの宿題は8月31日にやる。

そういう人間だってことは重々承知していたが、まさかここまでとは・・・。

今年の3月、私は写真の楽しさをもっと多くの人に伝えたいと思い、5年間勤めた会社を退職した。
伝える、というのを具体的にどうやろうと思っていたかと言うと
・教える
・書く
の2つの方法でアプローチをしようと考えていた。

つまり、私は会社を「書く」ために辞めたとも言える。半分は。

なのに、だ。

全然書いてない。

今日は忙しかった。今日は撮影があった。今日は連載の記事を書く方が忙しかった。ホームページがまだできていない。今日は体調が悪い・・・。

でるはでるは。言い訳が泉からコンコンと湧いてくる。

そして、書いていない。

正直焦っていた。

そんな7月頭、岡山在住の友人と話をした。彼女もブログを書こうと思っても書けないという。

お互い目的は一緒だ。

そこで、二人でどうやったらブログを書けるようになるか考えた。

「罰則をつける?」

「ノルマをきめる?」

どれもいまいち効きそうにない。

そこで出てきた第3のアイデア。

「お互い、7月中に8本ブログを書いて、書けた暁には東京で飲もう!」

彼女は岡山在住なので、時々仕事で東京に来る時にしか会うチャンスはない。そこに目をつけた。こんなご褒美があれば、流石にやるよね。これはワクワクするし、結構いけそう。そう思っていた。なんならもっと書けるんじゃない?私。くらいに思っていた。

約1ヶ月もあるし。8本ぐらい軽いっしょ。

・・・甘かった。

想像以上に私はだめなやつだった。
言い訳の泉にいつまでも浸かっていて全然書けなかった。

飲み会の予定は7月28日。進捗報告でzoomした7月24日時点で、お互い書いたブログはなんと「0」本。

流石にこれはまずい。そこから急ピッチでnoteを書き出した。

7月27日午後5時現在。飲み会まで後1時間。私はサンマルクカフェでこのブログを書いている。

先程7本めを公開した。あと1本。
まさに小学生の8月31日状態。

想像以上にダメな私だが、約束は果たしたい。お店も予約済みだ。後に引けない。

ということで、この反省記事を8本目として公開し、飲み会に行ってきます。

やればできる子。きっと。

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