鮪!鯨!鯆!~2023年G.W.紀伊半島約1周の旅Part.4(海の幸編)~
こんにちは!旅ギナーのT.M.Yです!
今回お話いたしますのは、2023年のG.W.に訪れた旅先についてです!連載物のPart.4になります!
Part.1~3についてはマガジンにまとめております!併せてお読みいただきましたら幸いです!
今回のテーマは「海の幸」です。おなじみのものから珍しいものまで、様々な海の幸がある和歌山!その中でも今回は「鮪」「鯨」「鯆」をピックアップしたいと思います!
…あれ?この漢字なんだっけ?と思われた方!こちらも楽しみにしながらお読みいただけますと幸いです!
1.鮪
まずは「鮪」からです!こちらは少し難しい漢字ですが、皆様おなじみ「マグロ」ですね!
和歌山県の南東部、那智の滝でも有名な那智勝浦町には、日本でも有数のマグロ漁港「勝浦漁港」がございます!そして、同じく那智勝浦町内にある市場が「勝浦漁港にぎわい市場」です!
※HP見ただけでもお刺身が食べたくなってきました(笑)
更にこちらでは、イベントコーナーにてマグロの解体ショーが実施されております!
(勝浦漁港にぎわい市場HPより引用)
…と、ここまでご覧になって気付かれたかもしれません。私の写真が1枚もないではないか?と。そうなんです…こちらも行けておりません…申し訳ございません。
というのも、
こちらは那智勝浦IC交差点のストリートビューですが、こちらの市場、火曜日が定休日となっております。
そして私が訪れたのは2023/5/2(火)…
これも曜日の巡りあわせか~と思い、なくなく諦めたという経緯がございます。
が、今回はここで話は終わりません。
結論から言えば、この日はオープンしていました………
ち~ん…
…あの…下調べって大事ですね…
ということで、那智勝浦にお越しの際は、私みたいにならないようしっかり下調べをして、にぎわい市場にお越しいただければと思います!
2.鯨
この那智勝浦町に隣接している和歌山県太地町は、捕鯨の文化がある町でございます!つまりこちらでは「クジラ」を頂くことができます!
私の親世代は、「よく給食にクジラの竜田揚げが出て好きやった」と話しておりますが、30年強しか生きていない私は、おそらくこれまで食べたことないんかな~?
ということで、太地町にある道の駅「たいじ」にて、クジラを頂きました!
クジラは魚類ではなく哺乳類ですので、どちらかといえば豚の肉に近い食感でしたが、トンカツなどより全然脂っこくなく、いくらでも食べられるような肉でした!一言で言えば、豚肉と魚フライの中間って感じかな?
現在、世界的に捕鯨そのものがよろしくないという風潮にあり、今でもあまり流通されていないですが、今後一切食べられなくなる"かもしれない"ので、そういう意味では大変貴重なものを頂いたと考えております!
3.鯆
この太地町ですが、「鯆」も食べられます!さて何と読むでしょうか??恥ずかしながら、私も変換機能で出てくるまで知りませんでした…
こたえは「イルカ」です!
Wikipedia先生によると、
とのことですので、クジラが捕れればイルカも捕れる…のは、普通の考えですかね?
このイルカを使った定食も、道の駅「たいじ」で食べることができます!
こちらもクジラ同様、世界的に捕るのがよろしくないという風潮にありますので、今後ずっと食べられるかはわかりませんが、一度食べてみたいという気持ちはありますね~
…ただ、あの愛くるしい表情を想像すると、果たして食べられるのか…
4.纒
ということで「まとめ」ですが、今回は和歌山県南部で食べられる「海の幸」について紹介してきました!この旅では「クジラ」を頂きましたが、もし機会があれば「イルカ」も一度味わってみたいと思います!
そしてマグロ!!もうちゃんと調べてたら行けたのに~~!!という後悔のもと、那智勝浦を訪れた際は頂きたいと思いますし、勝浦の手前の串本では「近大マグロ」も食べられるとのことですので、マグロ巡りをするのもありかもしれませんね~!
余談)ご当地の「道の駅」
最後に、那智勝浦町と太地町の道の駅をご紹介いたします!
※それぞれタイトルにリンクを貼っています!
①道の駅「なち」
JR那智駅に隣接している道の駅です!
今回訪れた道の駅で鉄道駅に隣接しているのは唯一かな?
こちらでは、鮪に並ぶ(と私は思っている)名産品をお土産に買って帰りましたが、その話はまた後日です!
②道の駅「たいじ」
2017年に誕生した、比較的新しめの道の駅です!
本日は以上です!今回も最後までお読みいただきありがとうございました!!
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