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2023年振り返り【仕事・課外活動・プライベート】

皆様、明けましておめでとうございます!!!🌅🎊🎍既に三が日を過ぎてしまいましたが、自分の為にも2023年を振り返り。


仕事

1~3月:転職の選考進む
4~6月:転職、新機能開発
7~9月:NonJpメンバーの採用活動
9~12月:独自CLIの開発、リーダーに昇格、NonJpメンバー受入

仕事は5月にフィンテック系のメガベンチャーにFlutterエンジニアとして転職。Flutterエンジニアが多くない事に加え、社内の英語化にも積極的に取り組んでいる為、Flutterだけでなく英語でも貢献出来る事が多く、嬉しい限り。

開発以外でもNon-Japanese(NonJp)エンジニアの採用にもガッツリ携わり、ほぼ国内初ではないかというNonJpのFlutterエンジニアを海外から採用。そのメンバーが12月に加わった状態でモバイルチームのリーダーに昇格。デイリーのMTGからテキストコミュニケーションに至るまで英語をベースにしたチーム運営に奮闘中。NonJp含めた英語でのチーム運営のノウハウは今後の自分の武器になりそう。

開発では業務効率化の為の独自CLI(Dart)を発案・開発。コード自動生成やファイル操作などFlutterでの開発では経験出来ない開発をして視野が広まった。

課外活動

1~3月:初Flutter講師
4~6月:勉強会でAIについて発表
7~9月:Flutterの教材執筆、コミュニティ内講師
10~12月:Flutter講師2回目、東京Flutterハッカソン、FlutterKaigi運営

咋年の課外活動は大きく3つ。Flutter講師、Flutterハッカソン、Flutter Kaigiの運営。

一昨年末に話を頂いた、自分が卒業したプログラミングスクールG's AcademyでのFlutter講師を2回実施。講師に乗じて教材をzenn本として執筆したり、以前から気になっていた技術(Supabase)も絡めたりと自分にとっても大きな学びとなった。また去年から参加しているFlutterエンジニアコミュニティ「Flutter大学」では引き続き刺激を受けつつ、メンターの様な形で週一で質問に答える講師側に。

咋年初開催の東京Flutterハッカソンでは社内の有志メンバーと参加し、特別賞を受賞。上位入賞はできなかったものの賞をもらえたことは素直に嬉しい。初めましてメンバーだったが、社風かすぐ仲良くなる事が出来、改めて素敵な会社だなと実感。

また咋年のもう1つの試みとしてFlutterカンファレンスに運営側で参加。Flutterという技術専門のカンファレンスでは国内最大規模のカンファレンスとなり、当日はスポンサー含め200名近い方が来場。GoogleのFlutterチームからもビデオメッセージが届くなど国内外でも認知され始めている様子。当日まで運営メンバーと会う機会がなく、アウェーにならないかなと心配していたが、実際に会ってみると素敵なメンバーばかりでとても楽しめた。

googleのflutterチームのAndrew氏からメッセージ

アウトプット

1~3月:Zenn本2冊
4~6月:登壇1回、ブログ記事4件、Zenn記事2件
7~9月:Zenn記事2件
10~12月:Zenn本1冊、Zenn記事2件

アウトプットは登壇は少なかったものの、記事や本などでの執筆が多く出来た。多くはFlutter講師をやるにあたって内容をまとめる過程がそのままアウトプットになっており、「人に教える→自分の学びになる」という良いサイクルを回せた。

初学者向けの以下は比較的多くの方に継続的に参考にして頂けている様で嬉しい。

咋年は生成AIの動向が特に激しかったので、そちらの記事も書いていた。以下の記事は今ではもう情報も古くなってしまったが、投稿した当初はアクセス数過多で何度かサイトが落ちてしまった事も。

ただFlutter講師と絡めていた事もあり、初学者向けの内容が多くなってしまったので今年はもう少し発展的な内容のアウトプットもしていきたい。

あと心残りだったのは3つのアドベントカレンダーに参加した内、最後のSupabaseのアドベントカレンダーに直前になって技術的なトラブルで執筆出来なかった事。来年こそは計画的に執筆したい😭

プライベート

咋年はなんといっても次女が生まれて、家族がとても賑やかになった。ただ一咋年まで長女一人で大変だ大変だと言ってたのは何だったんだというくらい輪をかけて大変に💦特に長女が2歳のイヤイヤ期だった事もあり、ワンオペ時には頭おかしくなりそうな事も度々。勉強などの時間も一層取るのが難しくなってきている。
でも同時に1人よりも2人だからこそ見れる可愛さや楽しさがあって、大変だけど良かったなと思っている。
とはいえ会社が週一、二出社の方針を取っている為、その際は人に会う事ができるのでその点では息抜きが出来ているのはありがたい。
今年は妻の仕事復帰や子供たちの保育園登園と変化が待っているので、サポートしていきたい。

2024年の目標

【MUST】
・家族の為に頭と時間を使う
・個人開発アプリのリリース
【WANT】
・認証認可・パスキーなどアプリケーションに限らない技術領域への理解を深める
・Swift・Kotlinなどモバイル全般の理解を深める
・Leet Codeに取り組む
・UoPeopleを落第しない程度に継続する

思い返せば昨年は自分の為に頭や時間を使う事が多かった。勿論育児はやっていたが、隙間時間は全て自分のキャリアの発展の為の課外活動や勉強がメインだった。なので今年はもう少し家族の今後の為に頭と時間を使おうと思う。妻の仕事復帰や子供達の登園もあるので、今妻が担当してくれている子供達の食事や手続きなども拾える様にして、負担が分散できる体制を整えたい。
ので個人的な目標は抑えめ&フワッと。

最後に

昨年はChatGPT3.5がリリースされた事で一気にAI時代が加速し、一年も立たない内にマルチモーダル化やAIエージェントなどSF映画のような未来がすぐそこに来ている事を実感させられる事が多かった。この波は今年も止まる事を知らず、あっという間に自分達の世界を変えていくことは間違いない。

一年前は今ほどGithub Copilotに頼りながら仕事をしているとは思わなかったが、そんな過去の事を信じられない位、AIは生活の中に既に入ってきている。来年あたりからはもうみんなが自分用にカスタマイズされたAIをデバイスに入れて生活するのだろうと思う。
ただエンジニアが全て代替されるという不安は以前ほどなくなった気もしている。ビジネスには非常に多くの不確実性が伴っている。コードに落とし込めない技術的な判断も沢山あると昨年一年を通して感じた。うまく任せられるところで活用し、生産性改善に努めつつ、より幅広い技術的な判断ができるエンジニアになっていこうと思う。

国内では年明け早々、能登半島地震や日本航空機の事故など幸先が良いとは言えないニュースが立て続いている。犠牲になった方々のご冥福を祈りつつ、今ある日常があることに改めて感謝して精一杯生きていこうと思いました。

今年もよろしくお願いします!!!!

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