化学的流産後の経過健診〜生理じゃなく流産だった〜

判定日から1週間。
経過健診のために病院へ。
驚いたのは、

判定日の2日後に生理が来たこと

そんなすぐに身体って戻るんだな、そう思っていた。
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先「まだ血が出る？」
私「はい、今日で6日目です」
先「じゃあ一回見てみようか」
ー内診ー
先「まだ全部出てきてないと思うからもう少し様子見よう」
私「え、あ、これは生理じゃなくて出てきてたってことなんですか？」
先「そうだよ、まだ皮が少し見えたからもう少し血が出るかな」
私「わかりました」

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これ、流産だったんだ。ってことを知って、
なんかとっても複雑な気持ちになった。

先進医療の相談（ERA、EMMA、ALICE）

診察後、今後の話になった時私たちは真っ先に
トリオ検査の相談をした。
ERA、EMMA、ALICE検査のこと。

判定日から1週間の間に2人で調べて、今できることはないか調べた結果がこれだった。

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ERA（着床の窓）：
人によって胚移植をするベストタイミングが若干違う。ERAはその人にベストなタイミングを調べる検査。
EMMA：
子宮内膜の細菌叢を解析する検査。
ALICE：
子宮内膜炎の原因菌を検出する検査。
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この検査は大体三つ合わせて18万くらい。
助成金は出るにしろ高額になるので2、3回体外受精してうまくいかなかった方がやる場合が多いらしい。

でも、私たちは原因になるであろうものを先に知りたいと思ったので、
2回目の胚移植の前にこちらの検査をすることにした。
診察に行く1時間前に夫とモーニングに行き、
改めて2人でどんな検査か、どんなリスクが確認し、それでもやっぱりやりたいかを意思統一して診察に向かったのでした。

今後のスケジュール

先生にTORIO検査の話をすると、ちょっと話そうか、といわれ、
別室でいつもお世話になっている看護師さんがリーフレットをくれ、一つ一つの検査の内容、金額を説明してくれた。

以降、ざっくり私たちのスケジュール。
↓↓↓

1. 流産が終わって子宮内が元の状態に戻ったらピルの服用開始（約10日〜14日）

2. エストラーナテープ、の代わりに飲み薬で再びホルモン補充スタート。（生理2、3日目。10日間継続）

3. 採血してホルモン値の検査

4. 膣剤開始（約5日間）

5. TORIO検査（当日はボルタレンで膣内麻酔して行う）

6. 検査結果によって今後の予定を決める。結果が出るのに約3週間。

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という感じで胚移植をする前と同じ状態にする。そして、
胚移植を本来ならするタイミングで検査する。
1〜6番まで約1月。
なので、検査をする場合は胚移植をするタイミングが
1回分後ろにずれる。

これをどうとるかは人それぞれだと思います。
私たちの性格的に、というか主に私の性格的に
陰性になる可能性を全部知っておきたくて今回は受けることにした。
自分の身体のせいなのでは、と思うのが辛く、ストレスになるので・・・。

しかも、私はエストラーナテープ本当に合わなくて・・・
それすらストレスになるので、今回はやめて錠剤にしてもらいました。

助成金について（東京都港区の場合）

18万って・・・。
ってなるじゃないですか。もちろん私たちそんなお金はない💦
先に助成金を調べた上で、大丈夫と思ったのでこれをやることにしました。
トリオ検査は東京都助成金指定の検査。
約7割助成してくれます。さらに、港区の場合は同じ検査の7割を助成してくれる。つまり、ダブルで助成してくれる！

最初の負担はありますが、実質タダでできる。
それならやろう！と思えた。本当に助成金ありがたい😢
助成金の申請は、この検査の結果が分かった後、胚移植をしてその判定が出てから。つまり、検査だけだと対象外。この検査を使って胚移植をして判定が出るまでがセットになってますので注意です！

血が出始めてから今日で8日目。
いまだに若干ですがまだ血は出ます・・・。
あぁ、出て行ってるんだなと。そう思うと少し泣けてきた。

また、経過報告しようと思います！
妊活している皆さん、と共に頑張りましょうね🔥