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■ミラノ発 絶大な人気を誇るユングフラウヨッホ鉄道で標高3,454mの山頂駅へ

■ミラノ発 ユングフラウ鉄道に乗るグリンデルワルト2泊3日

ミラノから特急電車に乗り、シュピーツで乗り換えれば約3時間でスイスのインターラーケンに到着します。そこから登山鉄道で約30分、憧れのグリンデルワルトにやって来ます。ユングフラウ周辺の地域では、アイガー、メンヒ、ユングフラウといった世界の名峰、滝、氷河の眺めが目の前に広がっています。美しい高山風景、ヨーロッパ最長の氷河、多様な動植物の生息地であることから2001年と2007年に世界遺産登録されました。


誰もがスイスらしい山景色を想像するグリンデルワルトは標高1034mに位置し、ウェッターホルン、アイガー、メンヒ、ユングフラウといった山々を背後にひかえる美しい村です。年間100万人が訪れます。冬はスキー、夏はハイキングを楽しめる街で、多くの日本人観光客も宿泊するので、【スイスの原宿】とも呼ばれていますが、整備されたホテルが立ち並びますのでこのツアーでもここで1泊し、翌日ユングフラウ鉄道で山頂に向かう1泊2日の旅を提案しています。貸切車やガイドが一切含まれていない鉄道と宿泊だけの個人旅行です。スイスは治安も良く、鉄道もホテルも非常に正確に快適に営業されているので団体旅行のバス旅とは違った自由な旅が期待できます。


ユングフラウヨッホには1912年(明治45年)に開通した鉄道の山頂駅が現在もヨーロッパ最高地点にあります。富士山九合目に匹敵する標高3,454mに位置します。高山病の症状が出ることもあります。山頂駅にはレストランやカフェなどの施設を持つ「トップ・オブ・ヨーロッパ」と接続し、アレッチ氷河の眺望を楽しめる「スフィンクス展望台」に行けます。世界で一番高い郵便局もあります。さらに地下20mの神秘的な氷河の中につくられた氷の宮殿「アイスパレス」、万年雪が楽しめるスノーパラダイス「プラトー展望台」など人気の観光ポイントがあります。


ユングフラウ地域には2020年グリンデルワルトから新ロープウェイ「アイガー・エクスプレス」が開業しました。アイガーグレッチャーまで15分で到着しますので、そこで鉄道に乗れば最短で山頂に行けます。また、世界遺産ユングフラウの絶景を眺望する場所の一つとして「シルトホルン展望台」があります。かつてジェームズ・ボンドの映画『女王陛下の007』の舞台になったことでも知られています。シュテッヘルベルクまたはミューレンからロープウエイを乗り継いで登っていきます。みんな大好きなスイスの山岳リゾートにお洒落なファッションタウン・ミラノから荷物軽めの1泊旅行でお出かけになりませんか?


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