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福井県の知られざる魅力(嶺南地区)

福井県の西部、嶺南(れいなん)地区と呼ばれているエリア(若狭、敦賀、美浜、小浜)をご紹介します。

福井県というと、東尋坊や永平寺などが有名ですが、福井はそれだけじゃないんですよ。

「若狭の一汐(ひとしお)」ってご存知ですか?
「三方五湖(みかたごこ)」ってご存知ですか?

福井の知られざるおすすめポイントを写真、動画を交えてどどーんとご紹介しましょう。

先ずは三方五湖から。!
「こんなに風光明媚な所なのに、なぜ有名じゃないんだろう・・・?」と思うほど、圧巻の絶景を誇るのが三方五湖(みかたごこ)です。
関西にお住まいの方は「昔、行ったことがある」という方もいらっしゃるかもしれませんが、ここ数年で大きくヴァージョンアップされ、天空の足湯などもあるんですよ。映える写真スポットも満載です。
全国的に有名になる前に行っておいた方が良いですよ。

続いて小浜の町歩き
小浜(オバマ)町ってオバマさんが大統領になった時、一瞬ニュースになった記憶があります。
しかしそれだけでなく、この小浜町の町歩きがとっても良いのです。
ブラタモリでタモさんが歩いていました。
なんといっても京都や金沢に比べて人が少ない!(笑)
昔の美しい町並みをゆったりたっぷり味わうことができます。
若狭フグも絶品でした。

続いて鯖街道で一番栄えた熊川宿
昔の街道筋の町並みを観光地にして、お土産物屋さんもたくさんできて。。。という有体の観光地とはこの熊川宿はちょっと違うんですよ。
これからの新しい旅のカタチの羅針盤になるかもしれません。

最後は敦賀「うお吟」の越前ガニスペシャル丼
「こんな美味しいカニは生まれてこのかた食べたことがない。。。」
今回の取材で美味しいものをあれこれ食べましたが、このカニ丼ですっかり他が飛んでしまったくらい、インパクトのあるどんぶりでした。
高価なのでしょっちゅう食べるというわけにはいきませんが、一生に一度は、いえ今度訪れた時にはまた必ず食べたい、そう思える味でした。

日本海沿いの町は裏日本などとありがたくない言い方をされたりしますが、その昔は、北前船が行き来し、日本の物流の大動脈であり、それはそれは栄えた土地だったんですよね。食べ物も文化も。
小浜の町を歩くと往時の雰囲気を感じます。
また鯖街道のように、京の朝廷に食べ物を送り出す食の台所としても重要な役割を果たしていました。
「若狭の一汐」はこの地でなければ、為せなかったことでしょう。
北陸新幹線が2024年の春に敦賀まで延伸します。
これからは関東エリアからもアプローチしやすくなる福井県嶺南地区。
現地も盛り上がっていましたから、今もっとも目が離せない場所のひとつといえるでしょう。ぜひおでかけください。
                           2023年12月21日

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