2024 冬 フィリピン🇵🇭最後の秘境 エルニドの旅【2日目】
エルニドと言えば、アイランド・ホッピング
エルニド滞在中、のんびりダラダラすることと、もう一つやりたいことが点在する島を巡るアイランド・ホッピング・ツアーに参加すること。
前日に、まずはみんな、先ずはこれに参加するというツアーAをホテルで予約しました。
ツアーAの主なルート
エルニドのアイランド・ホッピング・ツアーは、どのツアー会社でも同じとのことで、ツアーAは、
🔹セブン・コマンダー・ビーチ
🔹シークレット・ラグーン
🔹昼食
🔹シュノーケリング
🔹シミズ・アイランド
🔹ビッグ・ラグーン
というルートとのこと。
いざ、出発!
ホテルの人が予約してくれたツアー会社のスタッフがAM8:30に迎えに来てくれるとのこと。海外でこの手のお迎えは遅れるものと思ってのんびりしてたら、5分前にやってきたので焦った💦
同じホテルで予約をしていた方々と一緒に連れられツアー会社まで移動。ここでコースの振り分けやマリンシューズなどのレンタルが行われます。
ビーチを歩きながらボートに向かいます。しかし、ボートが停泊しているのは若干の沖合。海岸は潮がかなり引いていたので、ボートあたりもそれほど深くないかと思ったが、しっかりと首ぐらいまで浸からないと辿り着けず…最初からの試練でした😆
セブン・コマンダー・ビーチ
出航してそんなにかからず、最初の目的地 セブン・コマンダー・ビーチに到着。
なぜこのような名前が付いているかというと、
とのことのようです。
本島にあるビーチのようですが、内陸から道がつながっておらず、海からボートなどでしか行くことができません。
ツアーAでは、どの会社もまずここに来るようで、ボートの停泊場所もかなり混雑。お客さんを降ろした後、すぐに沖に移動して待機のようです。
シークレット・ラグーン
次の目的地はシークレット・ラグーン!石灰岩でできた奇岩でも有名なここエルニド。たぶん、波などで中だけが円筒状に侵食され、外からは分からない、まさかシークレットな光景が繰り広げられている場所のようです。
ボートは海の上で止まり、小さく空いた入口の穴までは泳いで行かされます。
ランチタイム
この日は、結構、波が高く、昼食予定の海岸に上陸するのが厳しいようで、船上での昼食でよいか?とのスタッフのお願いがあったが、さすがは自己主張の激しい西欧の方々、どうしても海岸で食べたいとのことで、荒波に逆らいながらの上陸となりました。
シュノーケリング・タイム
ランチ後、ポイントを移動し、腹ごなしとばかりにシュノーケリング・タイムです。
泳ぎにあまり自信のない自分でも、ライフジャケット着て十分に楽しめます。それにしても、一緒だった西欧の方々は、ライフジャケットなしでバンバン泳いでいます。ヨーロッパってそんなに水泳が盛んなの?と思ってしまうほどでした。
ビック・ラグーン
いよいよこのツアーの最後にして、一番のおすすめであるビッグ・ラグーンに到着です。ここは石灰岩の侵食の規模が大きく、巨大な入江(ラグーン)になっている中をシーカヤックで巡ります。
しかし、このシーカヤック、オールがボロボロで、しかも左右の大きさが違うため、なかなか水が掻けないし、真っ直ぐ進めなくて苦労しました。
浅瀬になっているところでは。みなさん、思い思いに写真を撮影に勤しんでいました。
結構、ヘトヘトになりながら、向こうに泊まっているツアーボートまで戻ります。
そうして、最初のボートに乗り込んだ場所まで戻ってきて、ツアー終了です。ここは干満の差が結構あるようで、朝に歩いた浜辺は、夕方にはすっかり見えなくなっています。
思った以上に、楽しめたツアーでした。何より、ツアースタッフがとても親切でいい人たちでした。色々と助けてもらいましたし、今回のツアー会社のスタッフは他のツアーの人よりも、自分たちのお客さんへの安全も含めた配慮をしっかりしてくれているように感じました。
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