#北中米絶景Best3:第2位
あけましておめでとうございます。
本年も一年どうぞよろしくお願いいたします。
年末から猛烈な風邪を引きましてKO寸前でしたがなんとか持ちこたえ、年越しは無事にタイで過ごすことができました!ありがとう!
と言いたいところですが全く無事ではなかったですw
タイに行ったまではいいものの…大晦日の夕飯中にお腹の異変に気付き、あれよあれよという間に食中毒ピーヤで完全KO。ホテルの部屋に戻ったところでカウントダウンまでにあと2時間というところでしたが、それすらも耐えられず意識が朦朧とする中、ベッドとトイレを行き来していたら年越してました。乙。
その後は断食を続けておりますが、いまだ本調子ではございません。早く美味しいものが食べたいなぁ。。。
とまあ図らずも寝正月(?)になりましたが、のーんびりするのも悪くないと割り切ることと、年初めからこんな状態なのであとは伸び代しかないとポジティブに捉えることから始めていきたいと思います。
はい、というわけで重症の風邪〜食中毒ピーヤ(という言い訳)によりだいぶ間が空いてしまいましたがボチボチ再開したいと思います。
さっそくですが、北中米絶景第2位は・・・
「プラヤデルフィネス(メキシコ・カンクン)」!!!
聞きなれないけど、カンクンでもっともポピュラーなビーチ。ハワイでいうところのワイキキビーチみたいなもんですな。
遠浅のビーチで波も穏やか。この透き通るコバルトブルー。そしてワイキキビーチと違ってそこまでごった返していない(行った時期が3月だったというのもあるかもしれない)
やっぱり人という生き物は不思議と青色に癒しや爽快感を覚えるものなのかしら。それとも自然といえば青?これまで紹介してきた場所もなんだかんだ青色系が多い気がする。
こんな感じで桟橋で写真を撮ると画になる〜!(本当は見知らぬ外国人カップルのすんげぇいい感じの写真を盗撮したんだけど、世界のどこかで見られて怒られると嫌なので、写真は筆者にしとくわね)
北中米という括りでは、世界二大ビーチリゾートといっても過言ではないハワイとカンクンがともに属しているけれど、どんな違いがあるのだろうということでそれぞれのいいところを思いつく限り以下ザッと並べてみたよ。
■ハワイ
・比較的近い(=時差が小さい)
・食事のバリエーションが豊富
・ショッピングも醍醐味
・日本人になじみがある(現地の方も日本人慣れしている)
■カンクン
・異国感がある(=日本人が少ない)
・物価が安い
・本場のメキシカンがおいしい
・免税制度がある(ハワイは"免税店"に限定される)
・オールインクルーシブでとにかく自由にのんびりできる
無論どちらもいいところだけど、もし一言でまとめるなら、特別感が欲しければカンクン、楽して贅沢したければハワイといったところでしょうか。
カンクン郊外にはチチェンイツァというピラミッドの遺跡があったり、この地域特有の地下水が溜まった天然の井戸であるセノーテで遊泳できたりと、ビーチ以外にも見どころ・遊びどころは豊富。(あいにく写真がなかったのでgoogleの画像検索結果をリンクで貼っとくね!w)
ちなみにセノーテは真水なので浮きませんし、ほぼ底なしですので泳ぎが苦手な人は入らない、もしくは必ず救命胴衣を身につけて遊ぶことをオススメします。(オススメというか、そうしろ。)
私は泳ぎが得意でもないのに生意気にダイブして、岸に着くまでに溺れ死にかけました。本当です。リアル九死に一生かと思いました。
あとはなんといってもメキシカン。メキシカン嫌いって人聞いたことないんだけど、自分だけですか?ナチョス、タコス、ブリート、セビーチェ、ワカモレぜーんぶおいしいね。
飲み食いに困らないことが旅の成否を決めるのは言わずもがな。メキシコはそういう意味では大大大満足。たとえアメリカにいてもメキシカンのお店は多いし、必ずと言っていいほど一度は寄るもんね。
テキーラ入れとけば陽気にもなれるし♪
ビールだってバリエーション豊富だぜ。
とまあ、今回は文章多めになりましたがカンクンは非常にオススメです。アクセスは下述の通り少々面倒ですが、ハワイでバカンスをと考えているそこのアナタ、もう少し足を伸ばしてもっと特別なバカンスにしてみませんか…!?
アクセス:カンクンまではあいにく直行便は飛んでおりません。なので、アメリカ国内のシカゴやダラス、メキシコの首都メキシコシティを経由することになり、乗り継ぎ時間含めて所要約17時間。ハワイの場合、往路7時間/復路10時間といったところなので、正直だいぶ分が悪いけどマイル修行僧の方は距離が稼げますのでよろしいかと(笑)
カンクンの中心地から上記のチチェンイツァやセノーテにはツアーで参加することももちろんできるけど、自分でレンタカー借りてもそこまで苦にはならないので一考の価値あり。(チチェンイツァまで片道2時間くらい)
※ただし、運転する場合、メキシコ警察は何かにつけて取り締まってくるので要注意。残念ながら組織が腐敗しているおかげで、ワ○ロ目的の取り締まりが横行しているのです。値切り交渉も可能なので、それはそれで楽しむという方法もありだけど。(僕は当時、学割を求め70%OFFに成功しました)
■カンクンの位置
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