旅はお好きですか？旅好きが集うオンラインサロンTABIFLEEEEEK（たびふりーく）管理人Kuniです。

日本各地、世界中を旅されているメンバーさんのタビサキのストーリーを記事で紹介いたします。

旅の話が尽きないTABIFLEEEEEKです。急に休みが取れたらどこへ行こう。日帰りの選択肢として東京湾を１周なんていかがでしょうか。乗り物を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごせる旅をご紹介します。

今回の旅プランを教えてくれたのはメンバーのAさん。(箱根逆回りの記事、八丈島日帰り旅でもご登場いただきました！)こんな楽しみ方があったんだ！といつも気づきを与えてくれるメンバーさんです。実際のルートを丁寧に解説されているこちらの動画、ぜひ合わせてご覧ください( ´∀｀)。

8:54 東京駅 出発(千葉・君津駅行き)

総武線快速グリーン車に乗って君津へ

早速東京湾が見えてきました！

乗り換えて内房線で浜金谷(はまかなや)駅へ向かいます。内房線は二両編成の電車、ローカル電車っぽくていい！

浜金谷の駅へ到着後、港までは徒歩で移動します。(駅からフェリー乗り場までは徒歩５分位の距離)ここから鋸山ロープウェイーも乗れるらしいですが、この日は運休でした。まず金谷から久里浜へ向かうフェリーチケット（片道９００円）を購入しておき、ランチをいただきます。

海を眺めていると、船が何隻も往来しているのが見られます。船好きにもたまらないロケーションですね。

海が見えるレストラン the FIsh
お昼は地魚を使った海鮮丼「金谷丼」を注文。新鮮な鯵など美味しかったです。テーブル席からは海、そして遠くには鋸山も眺めることができてなかなか素敵でした。

久里浜行き東京湾フェリー乗船(約４０分)

夕陽が綺麗なことから多くのカップルが訪れるということで、千葉県から"恋人の聖地"としてこの場所は認定されているそうです。幸せの鐘のモニュメントはデザイナー桂由美さんによるもの。

さて、乗船する船はしらはま丸です。

客室１階、２階からの眺めを確認し、遊歩甲板へ。

屋上からは海上自衛隊の「いかづち」も見えました。かっこいい〜！

船旅は優雅ですね。ボックス席が空いていたので広々と使わせてもらいました。海を眺めるといろんな船が行き交っている様子はもちろん、灯台を見つけたり、鳥が優雅に飛んでいる様子をじーっと眺められたり、窓の外を見ていると飽きないです。

久里浜散策
久里浜海岸から海を眺めていたら、乗船してきた「しらはま丸」が浜金谷へ戻る様子が見えました。訪れた日は冬の平日ということもあって、海岸には人が全くいませんでした( ´∀｀)貸切です。

せっかくなので、海岸から道路１本挟んだ向かい側にあるペリー公園へ。公園内にあるペリー記念館(入館無料)に立ち寄ってみました。

15:43 久里浜駅 出発 (千葉・成田空港駅行き)

京急久里浜駅にて帰りの電車のお供を購入し、JR久里浜駅へ。成田空港行き総武線・横須賀線快速、帰りもグリーン券を購入して東京駅まで戻ります。誰も乗っていないグリーン車は快適。

久里浜で購入した鯖寿司をいただきながら、快適に過ごします。

海の景色から東京駅に近づくにつれて列車も増えてきました。今回は東京駅をゴールにしました。電車・船を満喫できる日帰り旅行になりました。青春１８きっぷを利用すると通常より８３５円ほどお得でした。青春１８きっぷのルートの１つとしてもおすすめです。

まとめ

【東京湾一周】電車と東京湾フェリーで日帰り旅！青春18きっぷ利用で更にお得 お楽しみいただけましたでしょうか。乗り物そのものを堪能する日帰りトリップもいいですね。普段乗っている電車をグリーン車に変えてみるだけでもワクワクする時間が過ごせそうです。そして青春１８きっぷはやはりお得だよね、デビューしたい(何年も言い続けているのでそろそろ実行しなければ)と改めて決意をしたところでございます。次はどんな旅をされるのか、またお話聞かせてください。

今後もたくさんのみんなのタビサキを紹介させていただきます。