川湯温泉　三つの特徴

1 温泉について
川湯温泉は、世界遺産である熊野古道にある熊野本宮大社から約5km離れた温泉地。川床から湧く70度以上の源泉に熊野川の支流・大塔川が混ざり合い、程よい温泉が出来上がります。川床を自分で掘って自分だけのオリジナル露天風呂を作ることができます。また、夏は川遊びで冷えた体を温め、冬は仙人風呂が用意され夜空を楽しみながら温泉を満喫することができます。

2 周辺スポット
川湯温泉の周辺には、世界遺産である熊野古道があります。山道を歩いて歴史と自然を感じながら神社巡りができます。また、日本最古の湯として親しまれている開湯1800年の湯の峰温泉が約4km離れた場所にあります。

3 宿泊施設や温泉施設
川湯温泉の宿泊施設としては「山水館・川湯みどりや」がおすすめ。和室と洋室が選べるこちらの施設では、お部屋から望む山間の樹林、河原の露天風呂がついた大浴場など、大自然の絶景を楽しむことができます。
温泉としての認知度は比較的低いと思うのですが、川を掘って自分好みの温泉が作れるという新しさや、熊野古道や湯の峰温泉など周囲の観光地と含めて紹介し、和歌山の観光を盛り上げられると考えました。

ぜひ、みなさんも川湯温泉をはじめとする、和歌山県の温泉地を巡る旅はいかがでしょうか...。（ライター：園部）

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