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またどこかで会える、という事実

学生は卒業できても童貞は未だに卒業できていません。どうも、どーばーです。

いやーまあ、彼女がいないんですよ!!好きな人はいるけどな。まあそれは昨日言ったか。仮に昨日言っていた不思議ちゃんと付き合っているとしても、状態としては遠距離恋愛みたいなもんだがな。

ということで3月ですね。世間は卒業ムード真っ盛り。高校の卒業式は確か1日ぐらいだったよな。

高校の友人との別れに涙する人もいたり、早速次なる世界への旅立ちの準備に忙しい人もいたりと、思い思いのことをする時期だよ。

思えば卒業式のとき俺全く泣かなかったな。というか泣けなかった。特に中学のとき、2回も転校したから中学の卒業式はクソも泣けなかった。

単に親しい友人がそこまでいなかった、というとそれまでになってしまうが、それ以前にまたどこかで会えるという事実を知っていたから、泣けなかったのかもしれない、そう今は思っている。

一昔前までは、今みたいにTwitterとかのSNSなんてそこまで普及していなかったから、同じ学び舎で過ごした友人との別れは永遠の別れかもしれなかったが、今だったら卒業して会えなくなるかもしれないけど、SNSがあるから卒業後も関わることができるんだよな、と考えると卒業ってなんなんだろうな、と思った。

実際に中学の親友も、違う道を歩んでいたとしても未だに遊んだりしているし、そうでない友人も、道は違えどSNSではつながっている。それでも何故か卒業になると涙が出るというのは、やはり特別な何かがあるのかな、と思っている。

卒業とは言いつつも、今の世の中だとSNSで卒業後もつながることができる。それが良いことなのか悪いことなのかはわからない。ただ、少なくとも卒業で永遠の別れになるということが無いのは事実だ、と俺は考えている。

お互い違う道を行くことになっても、いつかは交わるときが来るかもしれない。人生ってそういうものなんだな、と思っている。

だから俺は卒業した人たちに言いたい。この先ずっと仲良くいたいと願う人がいるのであれば、今のうちにSNSでもいいからつながりを作っておけ。そしたら一生の仲になるかもしれない。

そして、卒業おめでとう。友人との仲を大切にするのも大事だが、これからは己の人生の本当のスタートだ。だからこそ、自分を持って強く行きてほしい。そう俺は心から願っている。


ということを言いつつ俺は今日も揚げ物を調理して飯を食うのであった。

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