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途中下車して少し時間を取りたい! 旧北陸本線 糸魚川(新潟)

北陸新幹線の停車駅・糸魚川駅(新潟)

糸魚川には、北陸方面の旅で何度か訪れています。
ここから姫川沿いを長野県内へと上っていく大糸線の旅であったり、何回かに分けて行っている旧北陸本線の旅であったりとか、その待ち時間の駅の外に出てきては、少しずつ駅周辺を回っていました。

ちょっと周りを見て回るにはいい場所ですので、ちょっと寄ってみても面白いと思います。


糸魚川駅からすぐに見える日本海

糸魚川駅から日本海はすぐ近く。
駅の北側に出て、10分も歩けば、日本海が見える展望台があります。

海沿いに国道が走っているため、展望台へは、地下道を通って行く必要があります。天気の良い時であれば、その展望台から、澄んだ青い海が目の前に広がっているのが見られます。

天気が良い時で、列車待ちに余裕があるのであれば、是非来てほしい場所です。

旧北陸街道

糸魚川駅から海に向かう途中にある、雁木を活かした作りの東西の通り。
糸魚川は、江戸時代に北陸街道でも重要な宿場町でした。

糸魚川の東西ともに、山が海に迫っているのもあり、平地が少ない場所でした。
特に糸魚川の西は、親不知という交通の難所を抱えているのもあり、なかなか大きい宿場町がない地域でもあったのです。

特に、往時をしのぶものがある訳ではないです。
旧北陸本線をたどって親不知を越えてきた後だと、この道が確かに富山・金沢まで通じていたことへの驚きが静かに湧き上がってくる場所でした。

是非、時間があれば、親不知の辺りの海岸は通り過ぎるだけでもいいので見て欲しい場所です。


ヒスイと糸魚川

糸魚川市内を歩いていると、所々で「奴奈川姫」(ぬながわひめ)という名前を見かけます。

奴奈川姫とは、神話上、高志(越・こし)の国を治めていたとされる女性の神のこと。
この地はヒスイの産地として知られていたのもあって、出雲の大国主から求婚されたと言われています。
その子が、諏訪大社に祀られている建御名方(タケミナカタ)だと言われています。

今でも、糸魚川の辺りは、ヒスイもそうなのですが、多種多様な石が産出され、「石のまち」として知られる場所です。

駅の南側には糸魚川周辺のジオパークの展示もあったりするので、少し待ち時間があるようなら、そちらを見てもいいかも知れません。
あるいは、しっかり時間が取れるのであれば、フォッサマグナミュージアムまで足を伸ばしてもいいかと思います。


鉄道の結節点・糸魚川

糸魚川駅の南側には、「糸魚川ジオステーションパル」と呼ばれる、展示スペースがあります。
先に紹介した「ジオパーク」関係の展示だけでなく、糸魚川や北陸の鉄道関係の展示品も所狭しと並んでいます。

糸魚川から南へ松本(長野)とをつなぐ大糸線で走っていた列車であったり、鉄道模型であったりと、鉄道好きな方なら十分時間を過ごせる場所になっています。

天気が悪い時に待ち時間がある時には、こちらに来ると良いかと思います。
くれぐれも熱中し過ぎて、列車を乗り過ごさないよう注意が必要なくらいです。


駅前には飲食店は結構ありますし、乗換待ちの間に時間を潰すことは十分にできる場所だと思います。
普通列車の旅をしていて、途中下車して休憩したい場所の1つだと私は思っています。


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