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イベントの世界は いつまで無意味な感染症対策を求めるのか?

noteでは告知を出していましたが、5月に同人イベント・関西コミティアに参加する予定でしたが、取りやめることにしました。

理由としては、下記の通り…

感染症拡大予防対策のため、必ず不織布または布マスクを着用してご来場ください。(中略)  ご協力を得られない場合や、発熱などの症状が確認さらた場合は入場できません。

申し訳ないですが、2023年3月13日より「マスクが個人の判断」だと改めて政府から宣言されています。
マスクを要求するような場所に、わざわざ行きたくないのです。


まして、2023年5月8日よりCOVID19が法律上インフルエンザと同等の5類扱いとなる予定であるにもかかわらず、相変わらず、マスクを必須としている点で同意できないためです。

2019年以前に、インフルエンザの流行期に、マスクを強制されたことがあったのでしょうか。
そんなこと、2019年以前には聞いたことすらありません。


ツイッター上で、5月以降のB'zのライブで「マスク必須」という内容が物議を醸しています。
これはライブに限らず、イベント関係で残念ながらよく見る内容です。

物議を醸すのも当然で、個人の判断となった所に、強制的にマスクをつけさせようとするからです。

正直言いたいのです。

いつまで意味のない「感染症対策」を続けるつもりなのか、と。
こんな馬鹿げたことを続けているのは、日本だけです。

世界では1年前にはとうに正常化に向かっていて、逆にマスクをしている人を探すのが難しいくらいでした。

マスクを外したからといって、海外で感染爆発は起きていません。
普通の生活を謳歌している、そんな様子を傍目で見ながら、なかなか正常化しない日本に苛立ちを感じていたくらいです。

そんな人たちが少なからずいた訳です。


そもそも、COVID19が空気感染することが、公表されていました。
その時点で、マスクの目より小さいウイルスの侵入を防ぐなんて、どだい無理な話なのです。

何せ、マスクをしていても、2022年にはきっちり日本は感染者数が最大を達成してしまっているのです。

意味のないものを、「感染症対策」と強弁する理由が理解できないのです。


感染症が出たとしたら、叩かれるのを恐れているのかも知れませんが、そんな必要もない話なのです。

仮に3年前にだとしたら、「分からない」状況だったのもあり、まだ理解できなくはないです。正直、この国の人間の異常な叩き方を見ていたら、委縮もするでしょう。

「県を越えて移動するな」
「飲食店が感染拡大の原因だから閉めろ」
「酒なんか飲ませるから感染拡大する」

まあ…この3年間酷いものでしたよ。
で、散々叩いた人たちは、しれっと日常に戻っていますよね。
非常に腹の立つ話でしたが。

時間がたつにつれて、多くの人にとって重篤化しない感染症だということもわかってきたのです。それなのに、かかるのを怖がって、意味のない対策をする必要性があるのでしょうか。

仮にかかったのであれば、お大事にで済ませばいいのではないのでしょうか。


少なくとも、私は、過剰でかつ意味のない「感染症対策」には賛同することはできません。このまま、別にマスクを必須にし続けるのは勝手ですが、はたから見ると正直「異常」に映るのです。

いい加減、平常の世界に戻って欲しいと切に願います。

改めて言いますが、こんな馬鹿げたことを続けているのは日本だけです。


申込をしていた5月の関西コミティアは、参加を取りやめます。
新刊に関しても、書く予定でいましたが、5月には出しません。

そして、残念ながら、同人誌イベント界隈で、マスクを任意と明言しているイベントは、私の知る限り、2023年4月現在見当たりませんでした。

少なくともしばらくは、イベントに参加する気は一切ありません。
先の3月の九州コミティアが最後のイベントになるかも知れません。


少なくともnoteは続けます。
旅の記録を綴るのに、一番いい媒体ですから。


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