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コロナ対策もOK!団体旅行で行きたい場所TOP5(第2位 湯布院 グランピング)

暑い日が続いていますが、体調など崩されていませんか??
先日、訪日観光再開に向けた小規模ツアーによる実証事業が始まり、初の観光客が来日したニュースがありましたね!ロサンゼルスとホノルルから計7名の方がいらっしゃったようです。旅行に携わる者として嬉しいニュースでした!国内・海外含めてまた自由に旅行できたらいいなと願うばかりです。
さて、本日はランキングの第2位です!残すところあと2つとなりました!
ぜひ、最後までご覧なってくださいね!それでは発表します!

2位:湯布院 グランピング

温泉人気ランキングで上位に登場する「湯布院」は、源泉数と湧出量ともに日本一を誇る大分県の中でも特出した温泉地であり、温泉好きが集まるグループ旅行にぴったりな旅行先です。均整がとれた山容から「豊後富士」とも呼ばれている由布岳のふもとに位置し、もともとは別府温泉の奥座敷として認識されていましたが、ドイツの温泉保養地を視察するなど、自然にとけ込んだ町づくりが評価され、徐々に知名度が全国へ知れ渡ります。広範囲で温泉が湧くため、宿泊施設も集約されず、ゆったりとしたスペースで建てられているのも特徴です。

▼ランキング選定の理由
「御三家」と呼ばれる高級旅館をはじめ、一棟貸しの離れやグランピング施設など幅広い宿泊施設が揃っているので、それぞれの団体旅行に合った滞在先を選べます。約850にもおよぶ源泉数と湧出量が毎分38,600リットルの温泉は単純温泉とアルカリ性単純温泉に分類され、無色透明で柔らかな泉質は万人受けと評判です。
湯布院にゆかりのある「宇奈岐日女(うなぐひめ)神社」、目抜き通りの「湯の坪街道」などの観光名所は徒歩で巡ることができ、旅館に到着後は自由行動として温泉に浸かったり、散策に出掛けたりと、団体旅行でもしっぽりと癒しの旅をご希望の方に人気です。

▼コロナ禍での安心ポイント
大分県では、20項目以上の感染防止対策に取り組んだ飲食店に認証ステッカーを交付する「安心はおいしいプラス」制度を実施しており、認証店は誰でもインターネット上で確認することができます(2022年3月時点)。
また宿泊施設における感染症対策の強化を目指しており、大分県のホームページには宿泊事業者を対象にした特設ページが設けられていることに加え、実施することが望ましい感染症対策のチェックリストとマニュアルを独自で作成。「日々行う防止策のポイント」や「緊急時の心構え」などが細かに明記されています。

💡湯布院 グランピングのおすすめスポット

スポット①:湯布院温泉郷グランピングCOMOREBI(コモレビ)

自然を五感で堪能できるキャンプの良さと、リゾートホテルさながらなラグジュアリー空間を楽しめる「グランピング」は、検索ランキングに登場するほど新たな宿泊施設として注目されています。タオル、パジャマ、洗顔フォームなどのアメニティも揃っているので、特別な用具を購入する必要がないのも人気の理由です。
冷暖房が完備されたテント内は一年を通して快適な気温に保たれ、一度に2~7名が宿泊できるサイズはグループ旅行向きです。また布団や寝袋ではなく、ふかふかなベッドで眠れるのも嬉しいポイント。敷地内の大浴場で温泉を満喫できる環境も湯布院ならではの魅力となっています。「湯布院温泉郷グランピングCOMOREBI」は、11のテントが森に点在し、木漏れ日が優しく降り注ぐなど外界と室内の隔たりが感じられないデザインになっています。さらに食事もアウトドアらしいバーベキューでありながらフレンチシェフによる監修という贅沢な内容です。

スポット②:湯の坪街道・金鱗湖

瓦屋根に朱色の提灯を掲げた木造家屋が並ぶ「湯の坪街道」は、昔ながらの情緒が溢れ、江戸時代の宿場町のような風情が感じられます。道の両側にはご当地グルメをいただける飲食店や柚子胡椒など地元名産品を扱ったおみやげ屋さんが集まり、活気が感じられる場所です。耳をすませばカッポカッポと蹄の音とともに、「観光辻馬車」が通る様子が見られることも。馬車は40年以上の歴史がある由布院に欠かせない風景となっていますが、予約は当日に窓口・電話対応なので団体旅行向けというより自由時間に有志で利用する方がよいかもしれません。
湯の坪街道を進んだ先にある「金鱗湖(きんりんこ)」は、湖底から温泉が湧く珍しい湖です。冬になると寒暖差で朝霧が立ち上る幽玄な光景が見られることで有名で、秋は紅葉など四季折々の風景も楽しめます。湖畔周りは散策路が整備され、20分程度で一周できるため気軽に自然を感じられるスポットとなっています。

スポット③:COMICO ART MUSEUM YUFUIN

町が一帯となって映画祭や音楽祭などのイベントを開催するという伝統がある湯布院では、アートは身近な存在であり、それはJR由布院駅の待合室にある、入場無料で誰もが月ごとの展示会を楽しめる「由布院駅アートホール」からもうかがえます。さらに温泉街の周辺には美術館が多く、日本初の本格的なステンドグラスを扱った「由布院ステンドグラス美術館」や、メルヘンな世界に誘われる「YUFUIN FLORAL VILLAGE」は撮影スポットとしても人気。湯の坪街道や金鱗湖周辺にはギャラリーも多く、散策しながらアート鑑賞という過ごし方もできます。
2017年にオープンした「COMICO ART MUSEUM YUFUIN」は、現代アートの美術館で、周辺の自然にとけ込んだ建物は、東京オリンピック新国立競技場などを手掛けた隈研吾氏によるもの。建物からは由布岳が望め、時間とともに変わりゆく風景や流れのように過ぎ去る時間さえも作品のひとつに感じられます。1時間の観覧定員は10名までなので、11名以上のグループ旅行で訪れる場合は事前の問い合わせが必要です(2022年3月時点)。

まとめ

旅助+では、今話題のグランピングをランキング第2位といたしました!
団体旅行ベテランの方々、今後検討を考えている方々、どちらにもオススメしたいのが今回のグランピングです!新しい角度でのご旅行いかがでしょうか?湯布院の観光も楽しみつつ、施設ではバーベキューで親睦深められそうですね!次回はついに第1位です!お楽しみにお待ちくださいませ!
旅助+では団体旅行一括お見積りサービスを行っております。
この機会に是非お問い合わせくださいませ。


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