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Buffで首回りの諸難題を解決!

皆さんは「Buff」をご存じでしょうか?
https://www.buff.com/jp/
スペイン・バルセロナで生まれた、チューブタイプのネックウェアです。あの山中教授が、ジョギングの際に使用するマスクとしてオススメしていましたよね。

かくいう私も、そもそもはランニングのマスク代わりにBuffを購入したのですが、調べてみるといろんな使い方があり、それを踏まえて旅行にもっていってみると、これが使える!

私にとってBuffの立ち位置は、以前まで「温泉タオル」が担っていましたが、Buffのほうがオシャレ度は数十倍上。なのでほぼ置き換わってしまいました。これはぜひとも皆さんにオススメしなければならない!との思いで書かせてもらいます。

防寒具に!

私は冬になると、避寒地として東南アジアへ旅行するのが年末年始の恒例行事。自宅出発の際の服装は、荷物を最小限にするためにインナーとしてヒートテックを着込むだけで、あとは夏服の重ね着とホカロンで対応です。そうなると、どうしても首回りが寒い。
そんな時はBuffの出番。もちろんマフラーはBuffの本来の使い方。だから全く問題なし。Buffは生地が薄いですが、十分寒さを避けてくれます。

今年ペルーを訪問した際には、5000mの高地をハイキングしました。当日は天気が穏やかとはいえ、稜線にでるとさすがに風が強くなり、耳と口が冷えてきます。ネックゲイターとして首に巻いていたBuffで耳までたくし上げ、しのぐことができました。

帽子代わりに!

実は私は日常でも結構Buffを使用しています。私はどうにも帽子が似合わないので、その帽子代わりとして使うことが多いですね。ランニングで使用するときには、耳と首の後ろが日焼けしないように、「サハリン」でまとめることが多いです。

また、東南アジアの遺跡巡りでは、歩いて汗をかくことが多いので、「ヘッドバンド」にして汗が垂れてくるのを防いでいます。
Buffは布地が薄いので、意外と暑さを感じずに使うことができます。

土ぼこり対策に!

ローカルエリアを旅行するとわかりますが、道が舗装されていることはほぼまれです。なので、Tuk-tukなどに乗っていると、うっすらと服に土ぼこりが付きます。

以前はタオルで鼻と口を覆っていたのですが、今後はBuffを使うようにして荷物を減らそうと考えています。今は常時マスクしているので問題ないですが…。

ヘルメットに!

東南アジアでは、庶民の交通手段としてバイクが良く用いられますが、そういう地域での一人旅では、レンタカーを借りるよりもレンタバイクのほうが気軽ですし、自転車よりも楽ですよね。

ですがレンタバイクの一番の懸念が、貸してくれるヘルメットが清潔かどうか。ちゃんと日常的にクリーニングしてあればいいのですが、そんなことは気にしないのが東南アジア。オープンタイプならまだしも、フルフェイスはさすがに臭いが気になる。かといって、別途ヘルメットをもって旅行に行くわけにもいかない。私は少々「接触恐怖症」の傾向もあるので、ずっとレンタル自転車を借りてました。

そんなとき「ヘルメットライナー」としてBuffが使えます。「フード」か「キャップ」で被った後に、ヘルメットをかぶれば、多少なりともヘルメットのクッションに接触しないので、使用することができます。
これで電動バイクでAngkor Wat Grand Circuitを、電動バイクで回ることができる!疲れもせず、気分も晴れ晴れです。
バンコクでは、バイタクなどで移動する機会も増えると思います。

Kidsサイズがいいかも?

購入時の注意としては、「意外とサイズが大きい」ことです。
マスク代わりにBuffを使うには、私でも大きすぎてずり落ちてくることがあるほどなので、日本人女性ですと口径が大きすぎると思います。あえてKidsサイズを購入したほうがいいかもしれません。
私の場合は、二重折にして多少なりとも伸びないようにしたり、またあえてねじってつけたりしています。

また私は旅行先が基本暖かい場所が多いので、明色でCoolNet UV仕様のBuffを使うことが多いです。洗濯する機会も多いので、予備1本含む2本を旅行にもっていっています。それだけ持って行っても、全くと言っていいほどかさばりません。濡れてもすぐ乾きますし、本当に使い勝手がいいです。

Buffに似た他メーカーの商品も、ちらほらとみられるようになったので、さらに買い足したいなぁと出費がかさむことを心配するこの頃です。

※ 画像出典:buff.com/jp/amazon.co.jp/buff/


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