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高山病

高山病は高い山登りだけではなく、世界の都市には数千メートルの高地が点在する。


とくに、南米は数千メートル級の高地(富士山より高い)があっちこっちにあって、有名どころでは、ペルー、ボリビア、アジアならシャングリラ、四川省の九寨溝や黄龍、チベットのラサなどなど。

空路でいきなり高地にある空港に到着するより、できれば陸路で徐々に目的地へアプローチしながら、体を少しずつ順応させる方がリスクはかなり抑えられる。

高山病の対策は病院で処方される元々は緑内障用の薬が有名。

日本の海外旅をする人の中ではダイヤモックスとか言われてるけれど、国によって、いろんなメーカー(名前)があるので、事前に確認しておく。

大体、高山病が起こりやすい観光エリアならファーマシー(薬局)やスーパーマーケットの店員さんならジェスチャーを混じえれば分かってくれるかな。😂

高地の観光地にあるファーマシーなら、処方箋なしで簡単に購入できるけど、薬を飲む量は慎重に。

日本人は体格が小さいし、大人でも半粒(小さい一粒を割る)というのもあるし。

あとは簡易な酸素ボンベも販売してたりするので瞬間対応で利用するのもよい。

基本的には2日前から服用し、現地では走ったり動き回ったりせず、運動量を減らし、深呼吸、水分補給をまめにする。

発症した場合は座位でくつろぐこと。横になって寝ると呼吸が浅くなるのでNG。

人にもよるけれど、大体2500m以上の高地なら、高山病に要注意するライン。


運動神経、体格、体力、性別、年齢などが関係なく、(高山病に)なる人はなる、ならならない人はならない。


でも、体調のよい方がリスクは軽減するのは間違いなし。😝


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