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【自分語り】自信をもつこと

インスタグラムをアップすること(それも鍵付き)、ダイエット、ものを書くということ、現在の仕事に向き合うこと、好きなものを好きということ。

なにをするにも、自信が足りていない、人から「負の感情」を向けられることへの覚悟ができていないと最近よく痛感する。

アドラーの「嫌われる勇気」は読んだことがないけれど、とりあえず私には嫌われる勇気がまったく備わっていない。

こうやってまた自分しか知らない 自分 という媒体ばかり無難な文章でつらつらと綴っていく。「必要な知識が備わってないから」「まだ充分知らないから」「人によって思うことはそれぞれ」なんて、いろんな理由をつけて。

「人の目を気にするな」なんて、今じゃ歌詞にもならないような言葉だけれど、ずっと自分に言い聞かせていて結局実践できていないことのひとつだ。

いつだって誰かに負の感情を向けられることを恐れている。

たとえば、今好きなアイドルを好きと言えない。もう以前と興味の矛先が変わってしまったよ、と、友人に告げることもできない。

たとえば、転職サイトのwantedlyに登録した。Facebookと連携すると、自分のプロフィールから同じく登録済みの友人の自己紹介に跳べるのだが、それがとてつもなく抵抗がある。自分の何もない中身を晒したくない。そんななか友人は、目を惹くようなタイトルをつけて自分の経歴を事細かに表現していて少し嫉妬した。

こうやって人の目を気にしていると、反対に自分も無意識に誰かと比べてマウンティングに走りがちになる。

これを、「私はこういう人だから」と諦めてゴリゴリのマウンティング人間になったら、良し悪しは別として、それはもはや強い個性だけれど、そうはなりたくなくて結局中途半端にいい子ぶりっ子。


「自分の理想とする自分」「現在の自分」「自分の本質」そのどれもが全部乖離しているような気がしていて変わらなきゃと思うのだけど、ほぼ30歳、今から新しい自分を目指すことなんて可能なのか。そう思いながら、最近を過ごしています。


なんのためにこの記事を書いたのか。実は久しぶりにnoteを更新するにあたってぼんやりと書き始めたのがこれだったという理由なのだけれど、やっぱり変わりたいという思いが強くなったからなのかもしれません。

まずは自分をさらけ出すこと、やりたいと思ったことや書きたいと思ったことを他人に「迷惑」がかからない範囲で実践していくこと。それと、人のやることなすことに自分の感情をのせすぎないこと、他人から向けられる視線に堂々としていること。

ひとまずは人から負の感情を向けられても動じないレッスンとして、少しずつできることから始めていこうと改めて決意しました。

焦らずに、ちょっとずつね。とりあえず新しい自己紹介でも書こうかと考えています。






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