Chapter1. 自己紹介 1-2

Lesson2 ソフトボール部入部 (当時中学生)

アメリカから帰国後、私は地元の中学でソフトボール部に入りました。
元々野球が大好きだったので、絶対やるならソフトボールと決めていました。(単純)

そんな軽い気持ちで入ってみたらこれまた大変。部活の顧問が学校で恐らく1番怖いと言われている先生だったのです。

土日は基本的に休みなしで練習。
朝練は月水金、または火木。
恋愛禁止。
長い髪の毛は邪魔だから切れ。
素振り千回。
集中ノックは数え切れないほど。


もちろん練習も厳しかったですが、
毎練習試合死ぬほど怒られ、ほとんど褒められたことはありません。
精神的にもだいぶキツかったです。。

これほどまで他を排除し徹底的に何かに打ち込んだ経験は、大学3年でゼミに入るまでありませんでした。(ゼミの話はまた後ほど)

どれだけ厳しいことを言われても、結果を出さなければ反論もできない。厳しい世界を知りました。

何度も何度も挫けそうになりながら続けたソフトボールのおかげで、その後どんなに苦境に陥っても、なんとかなるでしょと割り切れるようになりました。

おまけに顧問が怖すぎて、中学卒業以来あの人ほど怖い人に会ったことがないので、会社の偉い人にも物怖じせず接することができています。感謝。


Lesson3 カナダ留学(当時大学2年)

大学2年生になった私は大学のサークルにも飽き、自分自身の将来を真剣に考えるようになりました。

私の得意なことってなんだろう?

これまでピアノやソフトボール、英会話など様々なことをしてきたけれど、どれも中途半端で未完成。自信を持てる趣味や特技がないことに後ろめたさを感じていました。

何か新しいことにチャレンジしたいと思っていた時、当時アメリカに留学していた姉の助言で初めて一人で海外に行くことにしました。
1ヶ月の語学留学で場所はカナダを選びました。

この留学の目的は
・知り合いが一人もいない環境で自分から行動する力を身につけること。
・自分の語学力がどの程度維持できているかを試すこと。
・大学の狭いコミュニティを抜け出し羽を伸ばすこと。

大体こんなところでしょうか。

結果的に特に突出した技術を身につけることはありませんでしたが、上記の目的は大いに達成できました。
この留学を通して今後は土台のある英語のスキルを磨き広すぎる世界のことをもっと知ろうという、今の私にも繋がる想いが芽生えました。

カナダ留学以降できる限り世界を旅するために、効率良く稼げるバイトを始めました。ここから私は狂ったように海外に行き、「旅好き」が周囲に浸透していきました。







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