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YouTubeコンテンツ収益化を解説します。

あと四日で2018年が終わろうとしています。信じられません。どうも、TABITOです。

月末ということで、朝っぱらからTuneCoreの配信レポートが届きましたが、本日はいつもと違う発見がありましたのでシェアします。

TuneCore - TABITO公式

タイトルにもありますが、今月のレポートを見てTuneCoreの「YouTubeコンテンツ収益化」の意味がわかりました。そもそもこの「コンテンツ収益化」について詳しくは過去記事を読んでください。

動画制作者に読んで欲しい、ミュージシャンから見たYouTube収益化の話

まあ要約すると、TuneCoreという楽曲配信サービスの「機能の一つ」で、自分(著作権者)の楽曲をYouTube上の動画内で使用され再生された時に、本人(著作権者)が収益を受け取れる、というものです。

まずは本日届きたてホヤホヤのレポートをどうぞ。

「対象動画数」=私の登録楽曲が、動画内で使われている動画本数です
「広告有効動画視聴回数」=対象動画が再生された回数です

私にとって、ひと月の数字としてはこれまでと桁が違う視聴回数です。

今年4月に、この「コンテンツ収益化」(有料)を登録したものの、毎月「対象動画数」「広告有効動画視聴回数」の数字が増減するだけで正直収益は0でした。

まあ、そりゃそうなんですよ。

なぜなら無名のシンガーソングライターですから、そもそも私の楽曲がYouTube上で勝手に使われるケースはありません。(いや、使ってくれて良いんですよ!みなさん!!ここから購入できます。笑)

あくまで、私自身が私のYouTubeチャンネルにMVなりの動画をアップロードしたものの数字が表示されるだけでした。そう、これまでは。。。

ところが、10月くらいから興味本位で始めた『購入商品レビュー動画』が多少バズりまして、ようやくその効果が出て来ているのが今月のレポートになります。

商品レビュー動画はこれまでに10本くらい上げていて、その動画の中で自分の楽曲を使用しています。

ちなみに一番バズっているのがこちらです。↓

で、話を戻します。

これら購入商品レビュー動画が数字(視聴回数)を作った事により、TuneCoreの楽曲売り上げのひとつとして、「コンテンツ収益額」が初めて加算されたのです。

そう、ある程度の数字を超えないと、収益にならない。という事です。

TuneCoreの規約やサイトを見てもその再生数と金額の割合は書かれていません。『YouTubeからの収益−TuneCore社手数料(20%)』としか記載がないのではっきりした事は言えませんが、少なくとも視聴回数は3桁超えないと数字が乗ってこないように感じています。

という訳で、9ヶ月目にして初めてこの「コンテンツ収益化」を理解しました!!

シンガーソングライターの私にとっては、「MV以外の動画コンテンツを作る事は、自分の楽曲を聴いてもらうため」という自分へ与えた大義名分を果たせた格好になります。ぽんぽんぽんぽんMV作れれば良いのですが、現実はそう簡単じゃありません。楽曲を生み出す、レコーディングをする、撮影する、動画をつくる、これらの作業はその一つ一つにプロフェッショナルが存在する、大変時間と労力のかかる作業です。

その合間を埋めるための動画コンテンツ作りは、思っていた通りとても意義のある事でした。何より、やってて楽しいし♪

ちなみにこんな音楽やってます。

という事で、この記事が、これから「YouTubeコンテンツ収益化」を検討されているミュージシャンのヒントになれれば幸いです。


全部、繋がってるんやで!!!



みなさま、良いお年を!




TABITO




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