シーシャ屋経営ADV『Hookah Haze』Nintendo Switch/Steam向けに発表。チルくてカワイイヒューマンドラマ、2024年に発売予定。

アニプレックスとアクワイアは12月2日(土)に配信された「INDIE Live Expo 2023」にて、『Hookah Haze(フーカーヘイズ)』を発表した。
対応プラットフォームはNintendo Switch/PC(Steam)で、2024年に発売予定。
発表にあわせて、公式サイトやSteamストアページなども公開されている。

『Hookah Haze』は、病気によって先が長くないことを宣告された主人公・炭木トオルとしてシーシャ(水たばこ)屋を経営しながら、3人のヒロインの本心に触れていく、ヒューマンドラマアドベンチャーゲームである。
舞台は、2XXX年の秋葉原にあるシーシャ屋Hookah Haze。
本作ではそんな主人公が医師との話し合いの結果、期間限定でシーシャ屋の店長として働く。
シーシャ屋の運営を通して、仕事の悩みや過去のトラウマを抱えた3人の女性たちと出会い、少しずつ彼女たちの本心に触れていくようだ。

キャラクターとしては、自分のことがとにかく大好きなコンカフェ店員。
普段は明るく元気だが、あるトラウマを抱えているショップ店員。
コミュニケーションが苦手な企業所属の人形作家など、多彩なキャラクターが登場。
本作では、主人公と居場所を求める彼女たちが心を通わせる、シーシャが紡ぐヒューマンドラマアドベンチャーが描かれる。

主人公の炭木トオルは、店長としてシーシャを提供していく。
公開されているティザーPVやスクリーンショットを見る限りでは、フルーツ/スイーツ/スパイスといったフレーバーをレシピにあわせて選択。
炭の数なども選ぶことで、相手にあわせたシーシャを提供するようだ。
その過程で店の運営を通してヒロインたちと会話し、彼女たちとの物語を紡いでいこう。
ダウナーでチルなムードとキュートさが融合したグラフィックも大きな特徴。緻密なドット絵で描かれるシーシャやヒロインが魅力的だ。
公開されたプレイ画面にはミュージックプレイヤーのようなものも確認でき、本作のムードを引き立てるBGMにも期待が高まる。

本作のPR として、X(旧Twitter)上に、コンカフェ店員のあむという人物のアカウントも運営されている。
2023年6月より始動しているようで、本作にかける意気込みがうかがえる。

Hookah Haze(フーカーヘイズ)』は、Nintendo Switch/PC(Steam)向けに2024年発売予定だ。


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