父は紀伊山地の霊場を訪れて、文化的景観を学ぶことにより、世界遺産を後世に伝える人になりたかった。祖父と父が続けてきた家業、熊野詣の船頭が文化的に価値のあるものだと言う人類の役割に繋げたかったのだ。私も父の取り組みの一つの答えだと思ったし、私のアイデンティティにもなると感じました。

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