熊野は奈良時代の八世紀から山林修行者がたむろする聖地であった、この地に本宮・新宮・那智の三社が成立した、相互に20~30キロメートル離れて鎮座する。平安中期以降、熊野三山と呼ばれて一体化した、三山参詣する古道には紀伊路と伊勢路があって、紀伊路は大辺路・中辺路・小辺路に分かれます。

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