無料-朝顔

自己紹介タイムでわかるあなたの性格

セミナーなどで、順番に自己紹介中、
1人の方が延々と話していて、時間がなくなってしまい、
自分の話す時間がなかった、なんて事はありませんか?
私は あります。 
私の順番がなくなり、驚いたことが・・・・。

セミナーなどに参加すると、
アイスブレークの一環として、
まず最初に近くの席の方々と自己紹介をするときがあります。

例えば、
「はい、今から5分位で、周りの方と自己紹介をしてください!」
と言った感じで、初対面同士が、セミナーの間少しでも打ち解けられるように
主催者が配慮しているんですね。

その時に、その方の人柄を垣間見ることができます。

こんな方がいます。

①一人の方の自己紹介中に、その方に質問をする人:
その質問に答えて、また質問をして・・・とそのやりとりをしている間に、
他の人の時間がなくなってしまう。
②一人で長々と持ち時間を超えて話してしまう人
③自己紹介というより、自社紹介になってしまう人:
営業目的なのかもしれませんが・・・・。

①のように、質問が挟まる場合がありますよね。
自分が質問された場合は、最初の質問には失礼のないように簡単に答えつつ、
「まずは、皆さんの自己紹介を続けましょう」と言った具合に、
次に繋げるようにしています。

質問する側される側に配慮があるかどうかで、長さが決まります。

②の場合は、どうしたらいいでしょうか。
初対面ですから、おたがいの話を聞いている最中は、
頷いたり、相手が話しやすい雰囲気を出したりするかと思いますが、
その態度を「自分の話にとても興味がある」と勘違いをして、
延々と話し続けてしまうのでしょうか・・・・。

私の場合、例えば時間が「5分間」だったら、人数によって、
一人何分?と計算をします。
4人のテーブルなら、単純に計算して一人1分15秒ですから、
それより少なめの1分以内を目指します。

自己紹介が一巡したら、
その中から皆の共通の関心になりそうな内容を取り上げて、
終了時間まで皆でお話する、というのが
場が和やかになり理想的なのかな、と思うのですが、みなさんどうでしょうか。

そっと、タイムキーパーになるのって難しいですよね。

もちろん長々と話す方の中でも、話の上手な方もいるし、
いろいろ知識が豊富なんだな、と感じさせる方もいますが、
ちょっと自分中心の方なのかな?と思ってしまいます。

特に日本語教育に関係のあるセミナーの場合だと、
この方って実際の授業どうなんだろう?と考えてしまいます。
一方的に話していたり、学生の様子を見ていなかったりするのでは?
なんて思うのです。

どんな時でも人間観察の機会ですね。 

そんなことを考えながら、
短い時間で上手に自己紹介をする人達に出会う度に
いつか自分もそんな自己紹介ができるようになりたいなと思っています。

                        

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