お会いしたかった方

年初に日本語翻訳版が出て話題になっていた書籍「ファクトフルネス」、数ヶ月前に買っていたんですが、やっと先日読み終わりました。
話題の本ということで、Amazonで調べて買ったのですが、実際届いた時に、厚みのある本で驚き、厚い本=難しい本という先入観が邪魔をして、なかなか読み始められなかったのです。
そのため、後で読もう後で読もうと、なんとなく遠ざけてしまっていたのですが、読み終えた後、なんでもっと早く読まなかったのだろう、と反省中です。

他の方も既にブログなどで書評を発表されたりしているので、内容についてはここで書きませんが、「全員が読むべきだ」という意見に、私も賛成です。
学校の図書館などにも置いて欲しいし、職場にも是非一冊と、思いました。
内容も読みやすく、非常にわかりやすく書かれています。

世界に対する認識が、いかに間違っているか、そしてこれから間違えないようにどのように私たち一人一人が向き合っていけばいいのか。
既に大量にあるデータから正しく事実を読み取って、
自分だけではなくて、全員の幸せのために何をすべきなのか、
考えることをやめてはいけないことを認識させられます。

実はこの本を読む以前に、TEDでこの方のプレゼンテーションを一つ見たことがありました。その時は、この方の経歴を知らなかったのですが、医療分野で様々な貢献をされた素晴らしい方だったんですね。

本を読んだ後に、改めて他のプレゼンも拝見しました。
彼のプレゼンは有名だったようで、データの見せ方など、とても面白く、人を惹きつけるトークも絶妙でした。

人々が知らない事実を伝える時に、上から目線で命令するように伝えるのではなく、いかに各自の関連のある事としてみせるか、プレゼン力を鍛える動画としても大変参考になると思います。

今回のノートタイトルに「お会いしたかった」と書いたのは、この本の制作途中でお亡くなりになった事実に、読みながらショックを受けて涙が出てしまったからです。もちろんご存命でいらしても簡単にお会いできるレベルの方ではありませんが、もっといろいろなところで講演や発信をして頂きたかったなぁと思います。

全世界がきっと良くなるであろうことを信じて、日々活動されて来た方の
言葉を時折見直すために、その本は近くに置いておこうと思います。







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日々のこと

一般職を経て、自分探しをしていたら、いつのまにか日本語教師に。 「他人に教える」という事を通じて見えてくる新たな社会について、関心を持ち続けて次のアクションへつなげたい。 興味関心:貧困支援・弱者支援・差別・外国人との共生 趣味:旅行、食べること、ドラマ、テニス
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