川底を歩く

今日の散歩は梅田から福島、野田をぐるっと回って西九条方面へ。

南に抜ける道を調べてみたら、橋ではなくて地下トンネルがあったので通ってみることにした。

安治川トンネルという名前で、なかなか大きいエレベーターと脇に階段も。

下なら階段も…と思いつつ、川底を抜けるとなるの結構な深さだと思いエレベーターに乗ることにした。

下から上がってくるカゴが到着すると、たくさんの人が降りてきて、中には自転車を押している人も何人かいた。

エレベーターの中には意外というか、係の人がいて操作をしてくれた。

下について、向こう岸までは細い廊下。全長100mくらいの中頃に、警備?の方がいた。
職場が川底というのは少し不思議な感じがする。

向こう側について、上から降りてきた人々が出ていくのを待って、乗り込む。
結構な人がいたけれど、降りも上りもたまたま自分1人だった。

結局階段はどれくらいの長さなんだろうかと思い、1人だったし係の人に地下何階くらいになるのか聞いてみると、13mほどとのこと。
結局何階分かよくわからないなと思ったのを察されたのか、大体4階分くらいですかねとつけ加えてくれた。

橋をかけるのと、地下4階の深さのトンネルを川底に通すのはどっちが合理的なんだろうな、とか思った。

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