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第668回 ならハックやないか、いや違うかの回

たっちレディオ
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※試聴版。オリジナル版(50:22)は購入後に視聴可能。

ハック(Hack)かフック(Hook)、あれどっちだったっけ?っていう2択に悩む酪農おじさん
画像は綴り違います
<聴きどころ>
1月末に年越し話/紅白は有吉の好感度/蕎麦通の徳島・祖谷の10割蕎麦/「終わらない週末」/「見えざる手の風景」 プランBと待ちがない/社会風刺SF/黒須さんと日本酒・某声優グループに毒づく/再結成させようとしてたのとは違う/ジルベスタコンサートが1秒遅れ/「芸人と音楽家の遅咲き」/プロダクションに所属してるかしてないか/音楽の場合はアマチュアも多いし/輪にいる時点でチャンスに差がある/メディア(広め方)のハック/よければチャンスある、の仕組みの差/音楽って付属品であり総合/お笑いは原始的で単体成立/世に出ることだけが本当に勝利なのか?/日食なつこ/彼らのようには頑張れない/事情によって諦めざるを得ない/本業とは別の音楽もある/売れる売れないのいろんなパターン/気づく瞬間/売れる人には才能がある/見えない部分で何かを犠牲があるかも/何でも褒めるのは良くない/メンバー全員が同時に健やかさを保てるわけじゃない/華やかな俺たちをズレなく見直せるか/マライア・キャリーの目覚め(11月1日)/そのやり方あったのか/自分のアイデアで挑戦する人/浜崎あゆみがもう一回来るかも(田淵予言)/お笑いメディアハック/付属品としての音楽はショート・SNSで起爆/tiktokをハックしきれないと負ける/本人不在で儲かる仕組み/ノベルティ音楽だらけになる?/使い勝手とクリエイティブのジレンマ/思わず踊りたくなる音楽こそ/フェスに行き着いた結果の歌詞・MC偏重/どこをハックするか/話が地味面白い→オールスターキャストでハック/ハックとフック/設定の妙はハック/ハックしまくること自体はダサい/優秀な人たち大手がハックに走ってる/

マライア・キャリーの復活
https://www.tiktok.com/@mariahcarey/video/7296338536796671274?lang=ja-JP

<次回予告>
後輩

<放送後期>
はいどうもデラさんです。今回の議論って、誤解を招くことを当然でいうと、「マーケティング」と「プロダクト」、「営業」と「開発」、プロデューサーとディレクター、とか、芸能と芸術、わからないと意味ないのとわかる人だけわかればいい、とかその辺と共通する構造の話で、客席がないと成立しないお笑いは自己表現っていう言い訳が残る音楽より、顧客目線が持てましたとかいう話なんでしょうかね。で、顧客を前提としながらハックに勤しんでる業界は、流石にもうちょっと中身に使えよそのリソースっていうふうに思うというか。SNSばっかやってって作品作ってないといい加減にしろよって思うのと同じというかなんというか。で、この収録してる時点では、というかこの配信時点でもどうなるかっていうのが、吉本ですよね。メガメディアと資本提携してるっいうまさにハック中のハック、いや資本主義的には当然の戦略、しかし、法的にはセーフだが倫理的には疑問、というのが、果たして顧客ありきの構造において、どこまで行けるのか。倫理って変化するから、スレスレ攻めてるからこそ優位に立てると思ってたら、普通に踏み外したりするよねーっていう。まぁ転けたらざまぁっていうのは結果論ですし、スレスレ攻めること自体リスク取りに行くんだっていうことでもあるし、倫理周り自体メタ構造だらけで、何が正解かは価値観によるんだと思いますが、だんだん本題から遠ざかって遠心力が強くなってきたので、この辺で。

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