第427回 奇妙なナッツに囲まれてLGBTQの回

第427回 奇妙なナッツに囲まれてLGBTQの回

たっちレディオ
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※試聴版。オリジナル版(39:41)は購入後に視聴可能。

令和にもなって「レディースメニュー(男性の注文お断り)」ってどうなの感とかLGBTQのあれこれです。

本編収録後に流れてきた時事ネタですが、こんなのも。

レズビアンバーがトランス女性の入場拒否→謝罪 LGBT当事者間の差別めぐる議論広がる

https://www.buzzfeed.com/jp/sumirekotomita/gold-finger-1


むずいーけど逃げない

<聞きどころ>

韓国土産のいろんな味のアーモンド/bokki/カナダ土産のウィスキーとピスタチオ(塩胡椒味)/甘いのに辛いのが嫌い/キムチは流行ってる/ナッツだらけ/浅草橋「タンタンタイガー」/目的はわかるけど/このご時世/ライブの女性エリア/心が女性見た目が男性/女性専用車両/原宿系ファッションの車椅子/見た目を自覚して自分/スナップチャットはジェンダーステレオタイプを助長/アジア人フィルターで炎上経験あり/性別項目は男女その他/キャズムもうすぐ/解決策に/あなたたちのことを考えてますよアピ/女性優遇するなら、こんな弱点がある私も/公平が最高なのか?/女性であるというだけで不利益/ルールはある程度一律でしかありえない/調整するのが難しいところに人手が入る/監視システムになる/女性専用=弱者用に拡大解釈されつつある/文句言う奴は被害者と感じてる/相対的剥奪/見た目で判断システムの限界/学生証は提出義務/ぱっと見でわかる確率が高い/普段からバ美肉/もう変わった人とまだ変わった人の割合が絶妙/中学上がったけど小学生料金/社会に期待しすぎない方が楽/ヘルシーメニューであれ/レディース◯◯って使わなきゃいい/お前流石に偉そうだな/器のグラデーション/

<次回予告>

恋愛モノが腑に落ちない。ところで「ハラオチ」って表現、ダサくない?


<レディオからのお知らせ>

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noteとPodcast、どっちでも使いやすい方で聞いてくださいね。


<編集後記>
はいどうもデラさんです。

LGBTを扱う映画は一昨年、ドラマだと去年ぐらいからわりと増えましたかね。で、それなりに良作が多いなぁという印象・評判は聞きますが、今やってる「今夜何食べる?」、あれの西島秀俊に若干乗れないなーと感じちゃって、なんかちゃんとみれてません。。妙に怒るシーン多い気がするんですが、怒り方とか怖くないですか?怒る理由というか背景は、ゲイカップルの老後不安とか世間からの扱いみたいな感じだったような 気がしますが、どっちにしても、なんか西島秀俊役の弁護士から見える日本社会みたいなものがなんかちょっと古いというか違和感があって。舞台が、地方都市でいわゆる保守的な土地とかじゃなくて普通に東京の赤坂とか港区界隈だし、弁護士だから付き合う連中の生活レベルもたかそうだし、ってことでいうと、流石にもうちょっと進歩的なような気がします。レストランでゲイカップル見かけて「あの人たちって、、」とかヒソヒソいう客っていう演出もどうかと思うけど、あの舞台設定・環境に暮らしてると西島秀俊があんだけ怒るほどのことがそれなりに無くなってるような。。

で、これって原作当時からドラマ化までの数年のタイムラグの間に起きたアップデートが反映されてないんじゃないかなと思うんです。バナナフィッシュみたいにことさらに「現代版」てなると、スマホ的な小道具のアップデートとか意識されると思うんですが、価値観とかその辺も考慮されるべきで、ドラマが結構無頓着だなーと。それこそ、LBGTの人にはなんとなく感覚鋭いイメージあるんですが、そこからダサいと思われそう。(ちなみに、この「ダサい」も令和にはなくなりそうですけど。)

キャスティングいいんだから、普通にフードポルノっぽくやっても十分面白くなった気がするだけに、ちょっと勿体無いかなー。漫画原作を読んでもあんまり感じないので、西島秀俊が怒るのが単に怖すぎるというだけかもですが。

追記:リスナーから
「今夜何食べる?」ではなく「きのう何食べた?」の間違いではないでしょうか
といただきました

その通り。。お恥ずかしい。。

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