高専カンファレンス in 北海道 2019 参加レポート #kosenconf131hokkaido


2019年8月17日に開催された、「高専カンファレンス in 北海道 2019」に参加しました。

今回は登壇者としても参加していますが、発表内容については別途記事を作成したいと思います。
→しました。 (2019年8月25日)

どんなイベントか

高専カンファレンス本体のサイトです。(PukiWiki懐かしい。。。)

「高専カンファレンス」とは、その名称を用いて行われる、高等専門学校および高専生をテーマとする、勉強会をはじめとした各種活動(以下、「個別の活動」と言う)の総称、およびその集合体(以下、「コミュニティ」と言う)の名称のことを言います。
2008年6月の小さな集まり以降、高専特有のバイタリティ・結束感が生み出す高専内外のつながりを活かし、現在では既存の高専の枠組みを越え、全国的に広がっています。

とのことで、基本的に「高専」や「高専生」が何かやるときに「高専カンファレンス」と名乗ると良いようです。

始まったのが2008年からと、もう10年以上経っているんですね。知らなかった。

今回は、北海道内にある4高専(旭川、釧路、苫小牧、函館)の高専生によって開催されたとのことです。

ちなみに、イベントの公開+登壇者募集が2019年3月の中頃、締め切りは7月中頃と、だいぶ期間がありました。
私は3月早々に登壇を申し込んだので、6月くらいには「あれ、本当に申し込んだっけ?」となってしまいましたが、めでたく登壇できました。

個人的に特に印象に残ったところ

高専生

卒業以来、高専や(現役の)高専生との付き合いもほとんどなかったので、イベントページの運営メンバーの自己紹介を見て「あぁ、高専生だなぁ。」とほっこりしました。

主催しているゆるWeb勉強会@札幌にも高専生が何名か参加してくれているので、引き続き彼らにも興味を持ってもらえるものにもしていきたいですね。
あと、もし各高専で勉強会やLTをやるときに、何か大人に喋って欲しい時があれば気軽に声をかけてください。タイミング合えば出張もできますので。

アイドルマスター

発表者が決まった時から、にしこりさぶろ〜さんのタイトルに入ってきてたのでなんとなく予感はしたのですが、みんながそこに乗っかる形となり結果としてアイマスカンファとなりました。
(私も乗っからせていただきました。)

これがうまく行ったのは、各ネタにしていた人たちの発表内容が良かったことももちろんありますが、さぶろ〜さんの発表が抜群に良かったからですね。徹底的に情熱を捧げる、それをきちんとエンジニアとして昇華していく、こういう姿勢は本当に見習っていきたいです。

アウトプット

私も含め、発表した大人たちみんなが「アウトプットしよう」という感じになってましたが、当日のツイートの量から考えると、他の大人主体のカンファレンスなんかより十分にアウトプットしていますよね。。。

我々も、負けずにもっとアウトプットせねば。

まとめ

学生の発表も大人の発表も、とてもレベルも高く、発表も面白く、本当にあっという間に終わったイベントとなりました。
懇親会はちょっと燃え尽きてた感があって、あんまり話に行けなかったのが心残りです。

というわけで、運営のみなさま、発表されたみなさま、参加されたみなさま、オンラインで視聴されていたみなさま、ありがとうございました。
また来年、高専カンファが開催されることを心から願っています。


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