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私だけ倍速

気づいたら4月で、それこそエイプリルフールで騙されているんじゃないかと思うくらい3月中の記憶があまりなく、覚えているのは友だちと遊んだことと、桜がキレイだったこと、あとピンときた「BEASTARS」(←2018/4/6まで1巻無料)がすっごい面白かった。
 
私だけ人生の時間を倍速で進められていて、でも仕事の時間だけゆるく、ほんとうは一週間に1本はブログ書くつもりが月1で、なになに一体どうしたの?
 
焦ったり急いだりするのが好きではないから自分のペースをできるだけキープして、心穏やかに過ごすことが日々のモットーなはずなのに、このペースでいくとあっという間に今年が終わりそうだよ。
ぐいぐいと記憶の先っちょを引っ張って、落ちている断片を拾い上げ、3月の私を読み上げたいのだが、ちょっと難しい。
 
一応3月の目標としていた仕事探しは放棄せずに常にアンテナは張り、自分に何ができるのか考え、何かあればすぐにでも行動に移せる準備はしている。
あとは相手との相性かな。そこが一番難しいんだろうけど、得られるものが多いところに歩みを進めたい。
 
 
まぁ、それはそんなところで、そうそう3月は上記でも書いた「BEASTARS」をはじめ、あれこれ本をKindleで漁りまくり、まだ読めていない作品があるけど、気になったものはぽちぽちしている。
懐がまだ氷河期のため、セールしてたりお試しもんだったりするんだけどね。
でもそこが入り口でハマれば続刊も買う。
ただ、わりと電子書籍化していない作品もあり、読みたいのに読めない!という歯がゆさも感じている。
 
今一番電子書籍化して欲しいのが近藤聡乃さんの「A子さんの恋人」。
以前勤めていた職場の本棚に1巻〜3巻まで置いてあってとても面白かったから4巻も読みたいが、いつまで経っても電子化しない!
近藤さんのコミックエッセイ「ニューヨークで考え中」の1巻は電子化してるから作家ご本人が電子化するのを嫌がっているわけではないと思うんだけど、2015年に1巻が出たA子さんは3年近く経った今でも紙本のみ。
お願いですから電子化してくださいませ。

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