ハッピー龍イヤー!
写真には作品名書いておいた方がいいなとやっと気づいた。
会社で招待チケットをいただいたので行ってきました。通常購入のチケットは普通の紙っぽいんだけれど、招待チケットは表面がきらきらしているパール加工で、招待客にはここから扱いが違うのか〜と分かったのもよい経験。
ギャラリートーク&フリートークデーを狙って月曜昼前に行ったので、だいぶ混んでた&後期高齢者が多かったのが印象的だった。高齢者が多いからかじっくり展示品を見ている人が多い気がする。
ギャラリートークが終わった途端に空いた。
ギャラリートークの中で印象的だったのは、
①今回は龍がテーマだったので、他の展示会では見送られがちだった展示物が38年ぶりに展示
②古書20万冊を収蔵(他の収蔵集は覚えていないけれど、サイト上では6,500件と説明)
③曜変天目は世界で3点しかない。3つとも日本にある。
④重要文化財は1年で60日間しか展示できないルールがある。『龍虎図屏風』は前回の展示では前期と後期で入れ替えたので今回展示することができた
⑤堆朱は何度も漆を塗り重ねてから掘っている
⑥曜変天目の内側は構造色
あたり。
正直チラシを見た時点ではあまり好みではなかったんだけれど、名高い曜変天目をじっくりと見られて良かった。
後日漆展に行ったので、漆の塗り重ねは予習になってよかった。あと建物きれい。
ミュージアムショップは『とにかく曜変天目で稼ぐ!』て心意気が感じられるラインナップで良かった。
チケット2枚もらったので母と行ってきましたが、誰かと一緒だと自分のペースで見られないのが残念ですね。会話しながら見られたのは楽しいんですが。
私は自己完結型なので美術館はひとりでうろうろするのが向いている。