蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠

友人に誘われて行ったのですが、書き忘れていたことに気づいた。
お値段やや高め。ほとんどが若者で、とくにファッショナブルな人が多かった。あとカップル。
ボリュームは多いけれど人も多くゆっくり見られる雰囲気ではない。非日常感は強め。

特に造花の中の道を歩くスペースは人の数が凄まじくて牛歩。入場時は時間制なんだからもっと数を絞ってもよかったのではと思いつつ、チケ代これ以上値上がってたら正直キツイ。
造花だけだと思ってたら生花もあったらしい。

蜷川実花というと写真家のイメージが強かったけれど映像と造花が圧倒的に多かった。
展示物の中に入り込む感じなので写真展より没入感強い。寝転んで映像を眺めるコーナーも多い。人多いからクッション使えないかなーと思っていたけれど、若いからか映像に物語性がないからか、回転率はとても高く、簡単にクッション使えたのは嬉しい。

映像はBGMはあるけれど音声はなく、物語とか主要人物ってのもないので、1周全部見なくてもいいかなーって感じ。
ぼーっとしながら浴びる感じ。

物販はとにかく高くて私はなにも買わず。欲しいグッズもなかったしなぁ。

細かい自分の感想は忘れている。時間が経つと忘れちゃって駄目ですね。
ただ値段と規模の割にあんまり刺さらなかったなぁーと。