幸せの種まきは広がる🌸

こんにちは 哲学とノートで未来を切り開く さくらです。

栗山英樹監督の『栗山ノート』に以下の一節があります。

「そこにいる全員がどうしたら前向きに生きていけるのかを突き詰めると、嘘をつかない、欲に走らない、相手の気持ちを考える、飽くことなく続ける、といったごく当たり前の行動をするでしょう」

このように心がけていきたいものですね~

噓をつかない
自分にも、相手にも、嘘をつかない。難しいですけどね💦
ただ、この意識はとても大事だなと思います。
自分にも相手にも嘘をついても良い、という大前提だと、後々苦しくなってくる、爆発するということがありました。
相手にとって都合が悪いことを言う場合、言葉を選びますが、それでも、丁寧に自分の思いを早いうちに伝えた方が良い。
お互いにとって気持ちいい関係、距離感で付き合えます✨

欲に走らない
これも難しいですが💦
この意識も大事ですね~
自分に嘘をつかない、ということが、自分の欲や期待、都合を相手に押し付けることになっていないか。。考えることで軌道修正が出来ますね!

相手の気持ちを考える
普段は自分の事ばかり、その中で、問題が起きた時にこそ、相手の目線で考えると、怒りが収まったり、新しい次の方法を考えつくことがあります✨

飽くことなく続ける
これがとっても大事ですね✨
人間そんなに思い通りに自分を動かせない。失敗もする。その時に諦めず、投げ出さず、自分も周りの人も幸せな形を求めて行動する。

仏教の教えに六度万行という、お釈迦様が沢山の善いことを6つにまとめられた教えがあります。
布施(親切)
持戒(言行一致)
忍辱(忍耐)
精進(努力)
禅定(反省)
智慧(修養)
この六度万行の特徴は、一つのことを一生懸命しようとすると、全部することになるということ。

みんなが気持ちよく過ごせるように(親切)したいと思ったら、噓をつかない(言行一致)、怒らない(相手の気持ちを考える)、飽くことなく続ける(反省・努力)、それらを実践したら(修養)自分の徳になります✨

今日も幸せの種まきに励みたいと思います🌸

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?