池袋でドッペルゲンガーに遭遇した話。
先日、池袋サンシャイン水族館へ行った時の出来事です。
僕は魚をじっくりと眺めていたら、誰かに左手首を掴まれて「何だ?」と思って手首を見てみたら、4、5歳くらいの男の子が掴んでいました。
僕は「おそらく親と間違えて手首を掴んじゃってるのかな?」と思って、振り払う事もせずに手首を掴まれたままの状態でいました。
ずっと待っていても、その子は掴んだ手を離そうとせず、僕から言ってあげた方が良いかな?と思って「パパじゃないよ」とその子に言いました。すると、掴んだ手をゆっくり離してくれて、周りを見渡して僕の目の前にいた人(おそらく、その子のお父さん?)の手首をガシッと握っていました。
僕はその子のお父さんの方を見てみると、
身長、体格、髪型、服装が全て僕にそっくりで、まるで僕をコピペしたような人でした。
その子のお父さんの顔も僕に似ているのか気になったのですが、頭の中に「自分のドッペルゲンガーを見ると死ぬ」が
瞬時に脳裏をよぎったので、顔は見ずにその場を去りました。
世界には「自分にそっくりな人が3人いる」とも
言われますが、そのうちの1人が池袋の水族館で遭遇できたのかも知れません。
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