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【行事大切!】土用の丑の日を楽しもう♪

7月7日に七夕を楽しもうと思ったら、北海道の七夕は8月7日で、七夕のワクワク感を2度楽しんでいるタチサラです。
#何事もポジティブに

さて、そんな行事を大切にするタチサラですので、本日も楽しもうと思います。

タイトルでネタバレですが、本日は何の日?!

はい!「土用の丑(うし)の日」です。

ということで、本日は土用の丑の日を深掘りします。

1.土用の丑の日って何?

まずは、きちんと言葉を理解しましょう。

ちなみに「どよう」は「土曜」ではなく「土用」なので注意が必要です。

そして、土用ってどんな意味?という人もおおいのではないでしょうか?はい、何を隠そうタチサラは「土曜」だと思ってました(笑)

<土用とは?>
年に4回訪れる、立春・立夏・立秋・立冬の直前の約18日間のことを指す。4つの土用は「春土用」「夏土用」「秋土用」「冬土用」とも呼ばれる。7月の土用は一般的に夏土用のことを指す。

そして、丑の日です。これは何となく干支に絡むのかな~と推測できますがその通りで、十二支の丑にあたる日のことを言いいます。

なので、土用の丑の日とは、夏土用の18日間の中で丑の日にあたる日のことを言い、2022年は7月23日の今日がその「土用の丑の日」になります。

2.土用の丑の日ってどんな日?

夏の「土用」は暑さが厳しい時期のため、元気が出る食べ物で乗り切ろうと考えられていたこと、そして「丑の日」は災難を受けやすい日と考えられていたといいます。

そして、「丑」にちなんだ「う」のつく食べ物で縁起を担いだりすることで、ウナギを食べるケースが多いようです。

ちなみに、丑の方角の守護神「玄武」が黒の神様であることにちなんで「黒い」食べ物で厄除けをする習わしもあると言います。

上記の理由で、土用の丑の日には「う」がつく食べ物である、「うなぎ」「うどん」「ウリ」「梅干し」「牛肉」など、

そして「黒い」食べ物の「うなぎ」「ドジョウ」「シジミ」「ナス」「黒豆」「黒ゴマ」などを食べるようになっています。

3.土用の丑の日トリビア

ちなみに、自分は、土用の丑の日は「うなぎを食べる日」というイメージだったのですが、実は違ったみたいです。

なので、どこから

土用の丑の日=うなぎのイメージ

となったのか調べてみました。

一つの説ですが平賀源内がかかわっていると言われています。

<土用の丑の日トリビア>
うなぎ屋さんは、うなぎの旬は秋から冬なので夏はあまり売れなくて困っていたといいます。そのころ、江戸時代の医師であった平賀源内が「本日土用の丑の日」とお店に貼り出すようアドバイスしたところ大繁盛し、それからどんどん土用の丑の日にうなぎを食べる習慣が定着したと言われています。

中々おもしろい話ですよね。

江戸時代の一人のアドバイスが今でも続いているなんて、平賀源内ご本人もビックリのストーリですよね。

本日の記事で、あなたも完全に土用の丑の日を理解したと思います。

理解した今日こそ、最高の土用の丑の日フードを食べて、夏の暑さにも負けない体を手に入れましょう!

最後までお付き合い頂き有難うございました。本日の記事がもしよければスキ・フォロー・オススメして頂けると嬉しいです。

本日もコツコツやっていきましょう。
それじゃぁ、また明日!

立ち上がれサラリーマン
タチサラ

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