先日の関ジャム考察とかについて少し補足

先日あまりに感動して勢いで書いた関ジャムのアニソン回考察記事が公開されました。非常に多くの方に読んでいただいただけでも嬉しいのに、関係各所から「ああやってアニソンのことを書いてくれてありがとう」的なご連絡を多々いただき、書いてよかったという気持ちでいっぱいです。

http://realsound.jp/2017/05/post-12290.html

「最近リアルサウンドはアニソン記事も多いねー」と良く言われるのですが、相対的に見るとそんなことないです。。個人的には洋楽インディーもロックも邦楽も変わらず愛聴しておりますし。。

ただ、改めてアニソン記事が少し増えた理由だけでも簡単に説明しておくと、すべての音楽をフラットに見たとき、今のアニソン・声優ソングというジャンルに突然変異種のとんでもない化物が多いことが誰の目にも明らかなので、編集部全体というよりは自分個人で動ける範囲(これ重要)で積極的に取り上げている次第です。アーティストだけではなく、作家陣・プロデューサー陣まで素晴らしいスタッフが揃っている状況ってなかなかないと思うので。だからアニソン専門メディアみたいにその人のキャラクターだけを取り上げることはせず、作家やプロデューサーを交えた記事も多々やっております。願わくばそのジャンルに対する偏見がなくなればいいなとも思いますし。

これまでも色んな書き手の方にご協力いただきつつ、音楽面におけるアニソンの特異さを積極的に取り上げてきましたが、さらに強化をと思い新たな書き手の方にも加わっていただいております。

『進撃の巨人』『CRISIS』サントラ手掛ける澤野弘之、アニメと実写で楽曲はどう変わる?
http://realsound.jp/2017/05/post-12285.html

昨日公開の劇伴分析記事を書いてくれたのは、虚弱。のドラマーであり現在はカルチャーライターとしても活躍するまにょさん。

『つぐもも』『恋愛暴君』『ひなこのーと』……今期アニメ注目OPテーマを徹底分析
http://realsound.jp/2017/05/post-12294.html

本日公開したアニソンOPの楽曲徹底分析(コードまでも)はギズモード・ジャパンやアニメイトタイムスでも執筆しているヤマダユウス型さん。

いま“チーム”で音楽を作る意味とは? MONACAの新鋭・田中秀和の台頭から考える
http://realsound.jp/2016/10/post-9903.html

少し前からになりますが、自分とはHi-Hi-Whoopeeで活動を共にし、現在はQuickJapanでも毎号秀逸なコラムを書いている荻原梓さんにも、このジャンルはガッツリ取り組んでいただいてます。

ということで関係各位の皆様方、(音楽的に面白い)アニソン系のお仕事があればぜひご紹介ください〜

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