伊藤 拓郎

広告会社でデジタル・プランナー/コミュニケーション・プランナーやってます。1980年生まれ。武蔵野美術大学映像学科卒。博報堂i-studio コピーライター→BIRDMAN ディレクター→2017年より現職。写真好き、映画好き。2018年8月より一児の父。
固定されたノート

なにを観て大きくなるだろう

本腰をいれてnoteをはじめました。

育休にまつわる話と1本目の映画レビューを書いたあとで、そういえば自己紹介を書いていないことに気づきました。

こんにちは、伊藤拓郎(tacrow)です。
1980年・愛媛県生まれ、一浪と一休学と一留年を経て武蔵野美術大学映像学科卒、Web制作会社でプランナー、コピーライター、ディレクターの経験を積んだのちに、2017年から広告会社でデジタル・プランナー&コミ

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映画の中の彼は言った。「子育てって、免罪符じゃないですか」

映画の脇役が発する何気ないひと言にハッとすることがある。

『永い言い訳』

妻の死にも泣けなかった浮気男が、おなじバス事故で亡くなった彼女の親友の遺族とふれあう中で「再生」していく物語である。

文化人枠でテレビにも出るイケメンの小説家・津村啓、本名・衣笠幸夫(本木雅弘)は、人生の勝ち組から一転、「遺族」になるものの、その立場もどこか役割として演じてしまうほど感情が死んでいた。そんな彼が大宮一家

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学生から社会人になる間の28枚

大学は1年浪人して入り、休学、留年を経て6年間在籍した。だから人よりも3年遅れて社会人になった。

大学(都内某美大)では写真と実験映像を専攻していた。同時に広告の勉強もしていた。

最初の4年生から社会人2年目の夏(2004-2007)までに撮った写真が出てきた。ここにその一部を貼って供養しよう。

美大受験の浪人と、長期入院からの休学はかろうじて親も応援してくれたが、まさかの英語の単位が足らず

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レンズ沼から抜け出すためにたどり着いたライカQ2

ライカQ2というカメラを買いました。

憧れのライカ。というほど強い憧れも持っていませんでした。でも買ってしまった。レンズ交換のできない、いわゆる高級コンパクトデジカメ、で、70万円もします。

高校時代からミノルタ、コニカ、キヤノンEOS、ニコン、オリンパス、リコーGR、ローライ、Pentax67、パナソニック、ソニーとさまざまなカメラを使ってきました。

最近は子どもが生まれたことを言い訳にソ

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あかるい未来を考える場 〜 SXSW2019に行ってきた

3月8日〜17日まで、テキサス州オースティンで開催中のSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)に行った。出展ではなく会社派遣の視察として。

サウス・バイ・サウスウエスト(英語:South by Southwest、略記:SXSW)は、毎年3月にアメリカ合衆国テキサス州オースティンで行なわれる、音楽祭・映画祭・インタラクティブフェスティバルなどを組み合わせた大規模イベントである。(Wikipedi

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写真旅行 1999-2019

1999年。
19歳。
浪人生。
付き合う1年前。

「どこでも泣けるよ」と言って涙を出すことに集中し出したところを撮った。このあと本当に涙が出て、それも撮った。

20年後。

2019年。
38歳。
会社員。
娘が6か月を迎えた。

彼女だった人は妻になり、母になり、半年前はよく泣いていた。マタニティブルーの一歩手前だったのかもしれない。ふと見たらなんの前触れもなく黙々と涙を流していてびっくり

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