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なにを観て大きくなるだろう

本腰をいれてnoteをはじめました。

育休にまつわる話1本目の映画レビューを書いたあとで、そういえば自己紹介を書いていないことに気づきました。

こんにちは、伊藤拓郎(tacrow)です。
1980年・愛媛県生まれ、一浪と一休学と一留年を経て武蔵野美術大学映像学科卒、Web制作会社でプランナー、コピーライター、ディレクターの経験を積んだのちに、2017年から広告会社でデジタル・プランナー&コミュニケーション・プランナーをしています。8月に長女が生まれました。

noteはサービスインした2014年にアカウントをつくったものの、当時はまだTHE GUILDの深津貴之さんがCXOになるよりもはるか昔のことで、UIに馴染めなくてずっとWordpressを使いつづけていました。もう更新しなくなりましたが・・・一応まだあります

そこでテキストや写真を載せるようになったのが2003年、23歳のときに大学で受講していた「デジタル写真基礎」での作品提出がWebアップロードで、当時はじめて触ったPhotoshop 7やAdobeに買収される前のDreamweaverなんぞを駆使して写真をひたすらアップしていたのでした。



まったく中身のない学生時代の日記。
いま見返したところでもう画像のリンクが切れているので、そこにどんな写真が上がっていたのか知るよしもありません。

社会人になってからはカンヌ広告祭や海外広告、好きな映画や写真やももクロの話を書く場所になりました。専攻していた写真は趣味にしたので。

いまは写真をTmblrにアップしています。

夏にこどもが生まれてから、写真に再びのめりこんでいます。

当然、被写体は娘になるわけで、親ばか全開で撮りまくっていたらさすがに似たような写真に反省して、ちゃんと機材をそろえてLightroomでセレクトと現像することを覚え、プリンタで印刷を楽しんでいます。

学生時代はアパートに暗室つくってPentax67という中判カメラで撮っていたのに、デジタルになってLightroomをまともに触ることなく社会人になっていたのでした。いまさらガイドブックやYouTubeを漁って勉強中。


タイミングを逃してノータッチだったLightroom同様、noteも4年ぶりに触ってみると圧倒的な使いやすさに驚いています。下書きとアウトプットイメージが共通というのが、Wordpressには考えられない使い勝手のよさ。

脳内イメージと出力されるフォルムが共通って、それだけで快感なんですね。noteにテキストを打ち込むのは、写真を撮ってLightroomで編集するのとおなじ楽しさがあります。編集の楽しさ。


娘は明日で生後3か月を迎えます。体重はだいたい6,000グラム。彼女はこれからなにを観て大きくなるだろう。なるべく絵本に触れさせたい。映画も最初はアニメからでいいから、一緒に観に行きたい。ももクロは好きになってくれたらうれしいけど、妻の影響でジャニーズ好きになるでしょう。

なんでもいい。なにかにとことん惚れ込んで、あとから見返して「まったく中身がないな」と思っても構わないから、文章や絵や写真などに定着させることを楽しめる人になってほしいと思います。

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