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『大宮市政分析』創刊にあたって

この度、さいたま市大宮地域の政策について分析するローカルメディア『大宮市政分析』を創刊致します。

市民と行政・政治との心理的距離が離れているさいたま市において、市政について考えるメディアが必要だと考えました。
現在発行されている市政に関するメディアとしては、市が発行する広報誌、議会広報誌、市議が独自に発行する市政報告などがあります。

しかしこれらに関しては、
・市の広報誌や議会広報誌は、決まったことしか載っていない
・市議が発行するものは、区によって議員が異なるため質に差があり、質の高いものが存在しない区がある
といった課題を感じています。

そのため、市民全体として考えていくべきテーマについて取り上げる新たなメディアが必要だという結論に至りました。

扱うテーマについてですが、さいたま市の政策に関するもののうち、
・大宮地域の生活に直接関係するテーマ
・予算規模が大きく市全体として考えるべきテーマ
を予定しています。

不定期にnoteを更新し、ある程度記事がまとまった段階で、紙版を発行します。
紙版の発行頻度は年4回程度を予定しています。
配布方法に関しては目下検討中ですが、個人が発行しているため予算の制約があり、全戸配布とはならない予定です。

紙版の創刊号は
・市役所新庁舎計画について考える(メイン)
・市議選後の市政はどう変わる(サブ)
の構成で、2023年5月ころの刊行を予定しています。
紙版の紙面についても、このnoteに掲載しますので、是非このnoteをフォローしてお待ちください!

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