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店舗運営でやってみたこと

こんにちは。
和紙職人見習いの舛田です。

本日は、新店舗の運営で色々やってみた事柄をご紹介してみたいと思います。

1月中旬ごろにプレオープンという形でお店を開けて、2ヶ月ほど試行錯誤しながら運営をしてきました。工房と店舗を1人で回す都合上、その両立がまず第一の課題でしたが、日中店舗を運営して夕方から紙漉き、というサイクル自体は少しずつ確立できてきたのかなと思います。

そんな中で店舗の方に関しては、最初はもう泣かず飛ばず。
お客様もなかなか入ってくれないし、入ってくれても店内を一周して帰って行かれる方がほとんどという中で、いくつかトライしたことがあります。

まず一つは、ただのお土産屋さんという建て付けではなく、「和紙に関する勉強ができます!1000円でたっぷり説明します!」みたいなことをしてみました。

黒板看板をお店の前にたてて丸1日やってみましたが結果は、、、1人もお客さんが来ない。というものに。
少し客観的に原因を考えてみれば、得体の知れないものにお客様は1000円を払わないのだろうなと。

そこで次にそのスタイルは取りやめて今までのお土産屋さんスタイルに戻しつつ、今度は入ってきてくれたお客様に積極的に声をかけて説明してみることにしました。
その結果、、、かなり売り上げが伸びました!
やはり説明をしてお客様と少しでも関係が芽生えれば、応援したいという気持ちにもなってもらえるし、特に外国のお客様は珍しい日本文化にとても興味があるようで、ほぼ100%何かしらの商品を購入してくれました。

これらのことから、
・説明に関しては事前にお金を取る形ではなく、無料でお話しながら売り上げに繋げていくこと
・需要の高い外国籍のお客様をメインターゲットにすること
をベースにしていくことにしました。

また、事前にお金をいただくとしたら、
・ワークショップ的なもの
・かなりしっかり作り込んだ和紙好きショー
などが考えられるかなと。
この辺りは運営を安定させるためにこれから引き続きトライしていこうと思います。

4月には店舗内外を大胆にアップデートさせる予定です。
外に関してはまずは認知してもらい入ってみたくなるようなものを目指して看板や外装の改善を。
中に関してはより安心して且つ、おっ!となるようなものを目指してライトや展示物関係を改善していきます。

その様子をまた楽しみにお待ちください!

【追伸】
本日から少し旅に出ます。
工房や店舗の運営ができないのは辛いのだけれど、今だからこそできることでもあるので、思い切ってお休みして、たくさんのことをインプットしてこようと思っています。
では行ってまいります🫡

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