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地元材で紙を作る

こんにちは。
和紙職人見習いの舛田です。

本日は、材料を煮たお話を。

今回煮たのは、約1年前の冬に地元で刈り取った材料。
そんなに多くはなかったので、今回一回で全て煮ることが出来るくらいの量だったのですが、
今年は色々と実験をしていた関係でこんな時期になってしまいました。

普段使っている岡山の材料と比べると、
なんだか、いつまで経っても煮えませんでした。
周りが真っ暗になるまでずーっと薪を焚べて、やっとの思いで煮熟終了。(薪の赤い光がげんそうてきだった。。)
木の年齢が高すぎたのか、蒸し方が悪かったのか、皮の剥ぎ方が悪かったのか。たぶん木の年齢じゃないかなー。

煮終わった材料を明日からは塵取りしていきます。
どんな紙になるか。
実験だらけです!楽しいです!皆さんも一緒に楽しみましょう!

【追伸】
最近は土日よりも平日の方がお客様がいらっしゃる。
なぜだー!
土日も今か今かと待ってますよー!

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