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TOEIC Speaking & Writingテスト受験(2021年2月7日午前)


一度くらいはIIBC AWARD OF EXCELLENCEを取っておこうかと五年ぶり(だったかな?)にL&Rを受験したのが二年前。一回取れば満足と思っていたのに今年で三年目。早めに規定スコアを取っておこうとまずはSWを受験しました。会場はいくつかで受けたことがありますが場所によってラップトップ使用で画面が見づらかったり、16:9モニターで画面が横に引き伸ばされててなんか読みづらかったり(試験問題のレイアウトは4:3で組まれています)、それでここ最近はアクセスの良さもあってここを申し込んでいます。以前は本郷アカデミー第2会場が気に入ってたんですが、マイクテストの時に録音レベルが小さかったことがありました。他にも数名同様の症状の受験者がいて、会場担当の方と本部でやりとりがあったのですが最終的に「採点には影響ない」と判断が出たとのことで、コンピュータの設定は変わらないままの続行になりました。でもあれ、受験者としては不安になるくらい小さかったんですよ。仮に問題ないレベルであったとしても、もし何か別のさらに深刻な問題が発生したときに、この会場ではこういう展開になるのだな、と思って以降使わなくなったのでした。

自分にとって特にTOEIC Speaking Testの受験はもう娯楽になってるのではと思います。スポーツの試合にも似てますね。自分の技術で試合に挑んで、その場その場の瞬時の判断で適切な対応をしていく感覚。ま、私、スポーツの試合って中学校までさかのぼっても体育の時間以外やったことないわけですが。それか脱出ゲームみたいに自分のひらめきと知識と対応力でスコアを競う遊びみたいな感じとも言えるかも。

実際の今回の完走ですが、まず、スピーキングは私にとっては難しいテーマはなかったのですが、インタビュー問題の応答で1問、タイムオーバーしたところがありました。最後の意見を述べる問題ももう少し要領良く、そして言葉数多く説明しないとダメだろうなと。資料を見て答える問題は定番中の定番だったので、ラッキーでしたね。個人名も読める範囲でした。

さて、ライティング。与えられた2単語を使って写真を描写する一文を作る問題は、何か別のことを考えていたのか片方の単語しか使ってなかったりしましたが、見直しで気付けました。メール応答問題は去年はうっかり登場人物になりきって書かなくてはいけないので、最後はその人の名前でしめなければ変なのに、うっかり自分の名前を書いてしまったのですが今回はそこは気をつけて書いたので問題なし。でも、そういうのって減点されるんですかね?少しはされるか。
最後のエッセイも捏造能力をフルに発揮して、意見の具体例がすぐに2つ浮かび、1つ目を書いている途中で135ワードを超えたので、これは悩まなくても300ワードを超えられると確信。思った通り340ワード位を、行き詰まることなく書き切れました。時間も半分くらい余ってたのでゆっくり見直しして、ミスを2つ発見して直して終了を待ちました。

このテスト、問題ごとの難易度もほどよく鶏舎がついていて割と楽しく受けられると思います。スピーキングとライティングを合わせて試験時間は1時間20分くらいなので体力的にもさほど疲弊しません。おすすめです。
スピーキング・テストについての小技についてはこちらにまとめましたのでよろしかったらお読みください。

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