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PROGOSのグラフ問題で「AはBの3倍多い、10%多い」の倍数表現を

以前に言ったように無料の英語・スピーキング・テストのPROGOSにおいて最高点を出すためだけなら、グラフの描写問題においてタイトルのような倍数表現を使う必要はありません。しかし、せっかくこのテストのために練習しているのならこの機会に言い方を知っておきたいという方もいるでしょうし、日常生活の中で言う機会があって「あれ?」となった方もいるかもしれません。

そこで今回は英語の倍数表現についてなのですが、まずその前に二者を比較してそれがある量が同じであるとか、分量を言わずに単にどちらが多い・早い・大きいであれば中学校の時に習った
He is as tall as I am.
He runs faster than I do.
で言うことができます。これがご存知の方が多いでしょう。AはBの3倍多い、10%多い、もこの表現がベースになります。しかし、ここでas…asの使い方には注意が必要で
You should finish come to the office as soon as possible.
は正しいのですが
She has money as much as I have.
とは言うことができません。が、少なくない人がこのミスをしてしまいます。下の動画ではこの解説から、では倍数などは差の分量を表したい時には英語でなんと言うかまで解説しています。お時間ある方は是非ご覧ください。

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