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なぜぼくが英語を諦めず勉強し、通訳・翻訳を仕事にできたのか。

ぼくの現在の主な仕事はIT企業で「通訳と翻訳」、それとそのチームのマネジメントです。

ただ3年前までは農家でした(このノートにも農業のことを以前書いてました、今は非表示)。1年300日以上、1日10時間以上、太陽の下で働いていました。

農業を辞めてから、1年間集中して英語を勉強して、今の仕事をしています。

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諦めずに英語勉強できた理由

よく聞かれるのが、なぜ諦めず勉強ができたのか?
何がぼくを突き動かしたのか?です。

答えはシンプルで、諦めるという選択肢がぼくにはなかったということです。

これは仕方がなかったというようなネガティブな意味ではなく、単に自分の人生でいつか英語は習得するだろうと思っていました。

「10年くらいかければ誰でも習得できるだろう」と思いませんか?
ぼくはそう思います。笑 そう思えるなら、ゆっくりでも時間をかければ英語を話せるようになります。

じゃあ、なぜ諦める人がいるのでしょうか?
短期間で成果が出なかったから?勉強する理由がなくなったから?

もちろん、「短期間で集中して習得するぞ」という想いも大事ですが、それがうまくいかなかった場合に、「諦める」という選択肢ではなくて、「じゃあ、ゆっくりでも習得する」という想いがあれば、無理なくいずれ習得できるようになります。

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ぼくは、農業をしていた6年間も、たまに勉強しては、たまに止めての繰り返しでした。それでもいつかは喋れるようになると思っていました。だから仕事を辞めたとき、環境が整い、一気に勉強し、結果今はお陰で英語を使った仕事をしています。

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なぜ英語だったのか?

そもそも、なぜ英語なのかというと、それもシンプルで、「かっこいい」からです。英語は子供のころから憧れていました。単純にかっこいいし、喋れたら羨望の目で見られる。これだけです。英語なんて喋れたほうがいいに決まってる、そう思いませんか?笑

語学学校で働いてたころ、多くの生徒さんに彼らの英語を勉強する理由を聞きました。

・グローバル社会になっていくから
・英語ができたほうがいい企業に就職できるから
・出世するために必要だから

わかります。完全に同意です。しかしほとんどの人がかっこいいからとは言いませんでした。けど「英語話せるとかっこいい」って少しは思いませんか?

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みんないろいろ論理的な理由をつけると思います。今の自分の選択を正当化しようと。もちろん分析なしに突き進むのは、この時代危ないことだと思いますが、本当に一途に突き進むことができるのであればそれが1番強いです。

理由なんて「かっこいいから」、僕はそれで十分だと思います。論理的な理由があればあるほど、その論理が崩れたときに、自分のやる気も崩れてしまいますから。

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英語には終わりはない

英語は筋トレと同じようなもので、やればやるだけ上達します。頑張ったけど全く結果が出なかったということはありません。
しかし、努力が裏切られることはない分、一旦やめてしまうと一気に衰えてしまいます

「英語を習得」と言いましたが、語学学習に終わりはないです。もちろん、「TOEICで900点とる」など線引きはできます。しかし、英語を習得するという意味では終わりはありません。

そんな終わりなき道を選んで後悔してませんか?笑

大丈夫です。世界中で何千万人という人がこの道を歩いたり、止まったり、走ったりしながら進んでいます。ぼくもあなたよりは少し先を進んでいるかもしれません。ぼくは自分より後から来る人のためにせっせとロードマップを作ってます。

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その方が、かっこいいでしょ?笑
それに楽しいんです。

終わりがないということは、つまり、楽しんだもん勝ちです。

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