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RSSリーダー再評価

RSSリーダーが好きで今もバリバリ使っています。若い人たちはなにそれ?という感じだと思いますが、昔は閲覧するWebサイトを登録して変更を検知してまとめて見る、というツールが流行っていたのです。長らくFeedlyというサービスを使っていましたが、最近こちらを見て、Reederというアプリに乗り換えました。

なんとTwitterの更新をユーザー毎にまとめて見られるのです!使っていたFeedlyも有料版(月額8$)にするとTwitterの更新に対応できたようですが、「RSSリーダーはWebサイトのみ」という変な思い込みがあって、気がつきませんでした。思い込み怖い。
ちなみにReederも有料ですが、買い切り(Mac/iOS版1,220円/660円)なのでお買い得感あります。

Twitter本家をブラウザで使うと広告も多くてノイズが多いですよね。このRSSリーダーでTwitterのフォローしている人をキーボードショートカットを使って爆速で閲覧するのは、なかなか快適です。Webページはもちろん、YouTubeのチャンネルも登録できるので、Webからの情報収集はReederのUIの中でほぼ完結します。一つのUI(見た目はカスタマイズできる)で、バラバラのメディアを扱えるのは、精神衛生上もいいですね。無駄なリンク先や動画も見なくなりますし、キーボードショートカットだけで見られるので爆速になります。

プラットフォーマー達は、サービスの中で広告を見せないとビジネスが成り立たないので、こういった別アプリから情報だけ閲覧するという方法は推奨されないマイナーなやり方になっていくでしょう。実際FaceBookはページのRSSフィード機能をやめてしまいましたし。

でもまだ、ユーザーにはこういう自由が残されているし、情報の入り口を自分好みにするのは楽しいものです。

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